紅白でお馴染みのNHKホール、始めて足を踏み入れたが、素晴らしいパイプ・オルガンが舞台に向かって右手にあった。旧友が今日のイベントに出演するので見に、いや聴きに行った。Blue Coastersという6人のバンドを結成して精力的に?活躍動ている。今から40年前、東京大学でスイング・ジャズバンドとして活躍していたメンバーが再結集したらしい。ハワイアン・マナ・2として900人ほどの出演者が集結していたが、いま、カルチャー・スクールでもフラダンスが流行っているらしい、それにしても恐るべしおばさん軍団。私の旧友たちは学生時代から楽器を演奏して、それぞれの会社や大学の先生をして、いま、また少し時間が出来てこのような活動ができるのが、羨ましい。ある人は海外駐在員として長いこと日本をはなれていたり、また子育てを経験して、それぞれ良い年齢に達して、学生時代のように再び生き生きと過ごしている姿に、いい人生だなぁとエールを送りたい。みなさん音楽が大好きと言う気持ちが伝わってきて、その上ちょい悪オヤジのマスト条件楽器が出来るなんて、さぞ女の子にもてるんだろうなぁ。それにしては誘ってくださったのはおばさん二人だった。
そういえばNHKホール初体験ではなかった。数十年前にオペラを聴きに行った時とポール・アンカを聴いたところだ。あの時のホールと同じところだと思い出さないくらい、古びていたし、ハワイアンだと会場まで違って見えるんだ。それか私がぼけたか。3階は気圧が違いそうに高いのでここで紅白を見るとすると歌手は豆粒のようだろうな。オペラ・グラスは必携帯。
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