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投稿情報: 17:40 | 個別ページ
これは金糸の帯でした。とても着心地の良いジャケットになりました。
可なり大胆な柄でしたが、素晴らしいコート・ドレスになりました。NYでのパーティーには重宝しました。
着物をドレスにというきっかけになった大島紬のスカートです。履き心地満点で旅行など長い時間はいていても、疲れない。この生地でワンピスも作りましたが、大島は普段着ですが、光沢もあるので、使い道はたくさんあります。
お問い合わせは http://www.relifeny.jp
投稿情報: 16:39 | 個別ページ
このところ夢中になっている”着物からドレスへNYの邦人向け週刊誌「NY生活」の三浦編集長に取材していただきました。3面にカラーで出して下さったので感謝です。早速メールが数件入りましたが、いかにせんまだ企画の段階で、ブランド名は?と聞かれたので漠然と考えていた「le lefe New York」と言ってしまいました。紙面に載ってしまったからもう変えられないので決まり。今回のお集まりには必ず着て行きました。勿論デザイン力が一番ですが、着物のシルクの良さ、柄の素敵さ、どひゃ顔で着る厚かましさで、「へぇ~~これが着物だったの?」着物だけでなく帯もコートにして頂いたので、自信満々でNYの街を歩き回りました。
投稿情報: 16:20 | 個別ページ
上の写真はイタリア・ベニスからのお客様です。帰国の翌日にお会いしました。写真右の方が上海の王さんと同級生で王さんのお父様の教え子だったそうです。彼がイタリアで事業をしているので、中国へ行く前に日本に初めていらしたのです。が、イタリアの方にしては珍しく社長さんがまったくお魚がダメだそうで・・・何処のレストランにしたらいいか迷いました。我儘が言える、魚抜きの日本料理なんて考えられません。日本橋の「ゆかり」という日本料理は店主を良く存じていることもあり、最初からお願いして社長さんだけ魚抜きのものを作って頂きました。ここの店主は陶芸をたしなむ。彼の作品で料理を供される。家庭画報やミセスに良く取り上げられる有名店で、素晴らしいお料理を楽しむことが出来ます。
次の日、やはり王さんの依頼で中国北京のお客さま。このレストランは芝の「うかい亭」です。私は何が苦手というと豆腐なのです。ただ、こういう会食は手順がしっかりしていて、話が出来ることが重要で、お料理は二の次ですから。ただ、もう私の体の限界がきていました。次の日からすっかり寝込んでしまいました。3日ほど寝たら何とか楽になりましたが、元々NYで目いっぱいのスケジュールでしたので、フライトで寝られなかったことも災いしていたのでしょう。大好きなお風呂やさんにもさすがに行くという気力が有りませんでした。今日久しぶりに行った実家近くのお風呂屋さんに行って体の調子を確かめましたが、もうすっかり治ったようです。新筍を煮て、また手巻き寿司を楽しんで、母も妹も喜んでくれて・・・やっと落ち着いた日々が戻ってきました。連休は八丁堀にいて静養しましょう。
投稿情報: 20:57 | 個別ページ
私たちがNYにいる時東京都知事猪瀬直樹さんがいらしていました。「NY-東京陶芸コンテスト」は東京都認証の行事ですが、この会に来るとは思えませんでした。しかし・・・NY側の主催者が日本クラブでのレセプションに出席を所望されたので!!お伺いしました。猪瀬さんはヤンキースタジアムから地下鉄で日本クラブまで来たと汗だくで駆け付けていましが、スタジアムでイチロウさんとお話ししてきたって。ヤンキースタジアムから地下鉄1番で25分くらいでしょうか?NY在住の坪田裕子さんは試合が始まってヤンキースが勝ちそうになると急いで地下鉄で応援に行くと言っていました。私は野球はまったくダメなので、この気持ちわかりませんが。
ところで、猪瀬知事がこのレセプションで話していたこと「NYの地下鉄を見て東京の都バスも24時間にすることを検討します」と声たかだかに言っておりました。私は常に感じていたことなので思わず「拍手」をしてしまいましたが、その内容のお粗末さに「なぁぁんだぁ、渋谷から六本木まで限定」だって。NYの地下鉄に出来て東京の地下鉄に出来ないのは当ったり前じゃないですか。タクシー業界がたんまり自民党に献金していて、絶対に深夜鉄道を動かさないのです。あのいい加減なニューヨーカーに出来るサービスが日本では絶対に無理です。渋谷ー六本木くらいでしたが、タクシーだっていくらにもならないでしょう。こんなことわざわざNYに来てまで言わなくてもいいのじゃないでしょうか?猪瀬知事が壇上から降りるやいな、私の前に立ったので「あのぉ、大前の姉です」と名刺を出したら、「へぇ~~~、大前さんにはお世話になっているよ。幾つ違うの?」と聞かれました。なるべく「大前」を出したくなかったのですが、あの人数だと奥の手も仕方がない。
そして、帰りの成田空港で同じ便?に乗っていたらしい。またお会いしてしまいました。SPに囲まれていましたが、私はちゃっかり「昨日日本クラブでお会いした大前です」と近づきました。SPにも静止されなかったので、空港外まで”ご一緒”に出てきました。そうしたら、凄い報道陣が囲んできたので、ホウホウの体で私はリムジン・バスの方へ。
投稿情報: 11:53 | 個別ページ
上の写真の方は不動産の酒井さんです。私はもう30年ほどのお付き合いで、NYの不動産情報は大変豊富な方です。NYって結構いい加減な人が多い中、至極まともな直球の意見が聞ける方です。声も大きいし、まじめに生きている紹介しても大丈夫な方です。時々日本に電話をかけてくれて「なぁ、大前さんよ、こんなことで日本は大丈夫?」とご自分は富山の出身だそうですが、すっかりアメリカ人・・・かと思うと日本を憂いています。NYタイムズをしっかり読んでいる、不動産情報は半端じゃない。この辺は鈴木かつこさんもバッテイングするビジネスですが、鈴木かつこさんとは不動産のビジネスをしたことないですが、酒井さんとは何軒かお願いしたので、お仕事ぶりもバッチリです。この日は陽子さんにご紹介して、又バスタ・パスタへ行き、すっかりご馳走になってしまいました。
17丁目の五番街から見たエンパイアです。この景色は一番NYらしいNYです。昔はこの辺は物書きとか写真家、グラフック・デザイナーたちが多く住んだところです。今ではとても賃料が高くなったので、店舗もチェーン店が多いです。歩くには落ち着いていい所です。
投稿情報: 22:07 | 個別ページ
34丁目のペンステーションからロングアイランド鉄道で1時間半ロングアイランドのほぼ先端に近いロンコンコマの木村邸に陽子さんをお誘いして行ってきました。NYへ行くとまず実家へ帰るような気持ちでお尋ねします。お優しい奥様と木村さんが駅まで迎えに出てくださいます。木村邸のお庭は1250坪だそうです。昨年の台風で半分海水が押し寄せたとのことでしたが、約50Mくらい白く塩になっていました。子供たちが小さいころは良く海で遊んだと遠い昔を懐かしんでいらしたが、ご長男はシアトルで脳外科、二男はセントラル・パーク・サウスで口腔外科、3男は香港のアクサ・ダイレクトだそうです。誰もドロップ・アウトしないって凄いです。木村御大はは(ピンクのシャツ)6度の脳溢血の手術をしたと豪語されて、あっはは・・・と笑い飛ばす豪快な方です。真ん中の写真はロングアイランド名物のロブスターを奥様が豪快にソティーしてくださって。いつも食べきれないご馳走を作ってくださる奥様は何と昨日香港から帰ってきたのよ、と言いながらこの料理!まさに奥様の鏡です。お暇するとき何となく涙ぐんでしまいましたが、お元気での再会を誓いつつお暇しました。
投稿情報: 21:49 | 個別ページ
14丁目のユニオンスクエィアはほぼ毎日青空市が開催される。NYやNJの近郊農家から新鮮な野菜やチーズ、パン、牛乳、花、ジャムなど手作りのものを農家の人が自身で売っている。花が多いですが、住んでいる時はここで野菜を調達することが多かったので、懐かしく大好きな場所です。
青空市から2ブロック北に歩くとABCカーペットという家庭用品を含めた家具やさんがある。ここは昔アンティークのカーペットを主に売っていたので店名になっているが、今は本当に素晴らしい物を売っている。お値段もすごーーく高いですが、「何て素敵なの!」と唸ってしまうほどの品揃え。彩花さんも私も大好きな店です。ここではお値段が良いだけじゃなく、形や品質もとびっきりの物があります。旅行者にとっては持ち帰る荷物を考えると躊躇しますが、それ以前にすごくお高いので買えないので見ているだけで幸せになるしかないかな。
投稿情報: 21:28 | 個別ページ
コロンバス・サークルです。毎日どんよりしていた天気が信じられないほどきれいに晴れ上がって・・・これは写真を撮りにいかねば、NYは旅行者で溢れ返っていました。地下鉄の地図を見ながらあくまでも慣れていないという人たち。私たちも勿論旅行者ですが、二人とも何年も住人だった街ですから。ただ、地下鉄の発展は目を見張るばかり。駅舎がきれいになったことは勿論、電車の中でも「next station is pennsylvania station」とご丁寧に乗換ラインのお知らせと、時間も電光掲示される。以前だったら信じられない。地下鉄汚い、何処へ行くか分からない、当てにならない、週末はお約束のところへ止まらない、と悪評だらけでしたが、2ドル50セントでどこまでも行かれる、便利な乗り物になっています。バスと連動しているので、一気に南へ地下鉄で行って、バスでクロスタウンもOK.コツをつかんでしまったら絶対に早い。タクシーは英語が通じない運転手がいたり、とんでもない所を目指して運転する人が(今回2回ありました)いたり、外国人だと思うとメーターを倒さず、違反走行したり・・・・だからタクシーに乗るのはこちらも闘争的になってしまう。
ボストンのマラソンの爆破事件があったその前日(土曜日)NYでも女性だけのマラソン大会がありました。いかにも体育会系、マラソンお宅のような一団に会いました。朝11時ごろ終わって帰ってくる人たちだからスタートは朝早かったのでしょうね。基本的にハイソな人たちで太った人はいない、否、太ったら自分が自分を許せないという人種。スポーツクラブオタクのような人たちに出会いました。みなさん、勝ち誇った顔をしていたのが笑えました。
以前は良く見かけたストレッチ・リムジン、珍しくコロンブス・サークルの前を横切っていました。最近のお金持ちはロシア人だそうです。不動産の酒井さんのお話ですと、今出来ている日本クラブ隣の超高層ビルの最上階はロシア人が買ったらしい。それにしてもNYの不動産は高くなり過ぎています。1ベツトルームでも8000万円から1億だそうで、さすがに日本人は余り買いに来ていないらしいが、中国、ロシアが主なお客さまだそうです。
投稿情報: 08:50 | 個別ページ
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