五木寛之さんが「もし、現代に天才と呼べる芸術家がいるとすれば、その一人は、間違いなく佐村河内守さんだろう」と賛辞を本の帯に書いていらっしゃるこの本をいつも私のブログにコメントを寄せてくださるYZさんから「この人凄い!!」と彼女が興奮して「あなたも読んで!」と。本当に凄い、痛い、苦しい、壮絶、言葉に言い表せない体の苦痛に苛まされているのに。YZさんによると神々しい”お姿”のようです。CDもお借りしているのだが、心が落ち着いた時にこの交響曲第一番を聴きたいので、まだ聴いていない。読んでいくうちに何度も涙が出てしまった。私も左耳が耳鳴りで時には落ち込むことがあったが、彼の苦しみを知ると「なぁんだ、私はまだたいしたことないのでは?」と思ってしまう。私は彼のように痛みがないので、自分で我慢し、何とか世俗の音に紛らわせているのだが、佐村河内さんは割れるように頭が痛かったり、鳴り止まない耳鳴りに七転八倒すると書いてあった。若くして結婚した彼は奥様のことを何箇所かかいてある。彼女は何処の星の人だろう。不平不満を口にせず、いつも明るく、絵に描いたような温厚さ、人に親切で優しい・・・と。彼女の支えなくしてはこの交響曲一番も二番も出来上がらなかったと、文を読んでいるとよーーく分かる。ベートーベンも耳が聞こえなかったと聞いているが、若いときにピアノをマスターしていたから、彼の頭で交響曲が編成できるのでしょう。ただ、こうして書いてしまったらもったいないような彼の生き様は被爆二世としてこの世に生まれ、断定はしていないが、原爆の恐ろしさは一代だけでなく末代にわたって苦しみを与えているのだと、広島、長崎のキノコ雲を忘れてはいけないのだ。
今年、最も忘れない人物は
佐村河内 守氏です。
これほど人間として、ドラマティックに
人間が生きている証を残している人は
いないでしょう。
人は、何かしらの重荷はあっても、
佐村河内氏とは、比較できないと
思います。
一人でも佐村河内 守氏のために
祈ってあげて欲しい・・・
交響曲第1番・2番、そして3番と作曲が
出来るように・・・
また、24時間襲いくる肉体の苦痛から
少しでも和らぎますように・・・
11月号の「致知」の本の表紙を飾り
本文にも「挑戦者たち」で特集で出て
います「闇の中に見出した小さな光」に
救われて作曲をされています。
日本の生んだ稀な作曲家で二度と
広島や長崎で起きた事は二度と
起こしていけないと神から遣わされた
使者ではないかとさえ思います。
必ず東京でオーケストラによる
コンサートが出来るよう祈りたいです。
わたしたちに、素晴らしい交響曲を
東京でも聴かせてほしい・・・
広島で行われるのであれば行って
聴きたい!
れい子さま
「致知」から、デジカメで撮って
掲載して・・・忘れない記念として。
表紙と、本文の写真です。
投稿情報: YZ | 2008年10 月24日 (金) 01:09
はじめまして、α之介と申します。
私は、筑紫哲也ニュース23の特集で初めて佐村河内守さんを知りました。
佐村河内さんの存在に感嘆し、運命に驚嘆し、生き様に驚愕し、そこから導き出された数々の言葉に震撼し、そして音楽に深く感動しました。
音大卒の私の耳はまさに奇跡を聴いていたのです。
交響曲第一番は一部しか聴けなかったのですが、それだけでも佐村河内さんの作曲家としての技術がいかに高度なものか分かりました。
管弦楽法、対位法、和声法・・・どれをとって超一級品でした。
その音楽を構築された方が「全聾!!」・・・唸りながら悶絶するほか術を知りませんでした。
番組を観終わって、暫くは放心状態でした。
決して大袈裟でなく、こう思いました「神様は、私に佐村河内守をお与え下さったのだ」と。
その日以来、私自身生きる指針が定まりました。
そのことに感謝しつつ、今後の佐村河内守さんの音楽から決して放れまい!と決心した次第です。
長文失礼致しました。
投稿情報: α之介 | 2008年10 月27日 (月) 22:41
お先に、感動して、ほかの方に伝えました、にコメントをいたしました
者です。わたしも、そのTVを見て、この世の人と思えない素晴らしい
作曲家だと感動を覚え、翌日から、会う人ごとに佐村河内 守氏の事を
お話を、しまくりました。
ぬくぬくと生きている自分が情けなくさえ思えましたが、これから
応援団に?と思っています。
「致知」という本の11月号に表紙にも出て居られますし、本文にも
「挑戦者」タイトルで、出て居られます。
「致知」という雑誌は一般書店で販売されず年間購読でお願いする本です。
必ず、交響曲第1番は聞きたいです。
ただただ、お身体が改善されることを祈って差し上げたい・・・と思っています。
投稿情報: YZ | 2008年10 月28日 (火) 01:00
わたしも佐村河内守にのめり込んでいるひとりです。彼の著書は、今やわたしの人生のバイブルとなってます。たくさんのものを与えてくれた彼に、何か恩返しができないか、どうやったらできるか、いつもいつも考えています。
投稿情報: ゆーみ | 2008年10 月29日 (水) 22:22
ネットの漂流者です
佐村河内守でググってニューョーク島にたどり着きましたw
佐村河内氏の交響曲第一番の初演に立ち会えずめっちゃ悔しいです(つか その時はまだ存在をしらなかったw)
天才的な才能をもちながらも相反す障害や病といまも孤高の闘いを続けていらっしゃる佐村河内氏を同じ日本人として誇りにおもいます
ある音楽評論家のコラムを読むかぎりテレビはニュース23が最後のようですorz
もうこんな偉人二度と現れませんよ・・・・・絶対
レジェンドになる人物と同じ時代を同じ国でただすごすんじゃなく可能なかぎり近づき息を感じながら生きてみたい!!
おやすみなさい
投稿情報: VILLAGE | 2008年10 月29日 (水) 23:40
全てに同意です!佐村河内守さんは凄すぎます。いま本よみはじめた…楽しみ!
投稿情報: 車屋 | 2008年10 月30日 (木) 17:11
佐村河内 守さんの応援隊が一人、またひとりと現れて嬉しいです。
音楽家という方々は音大や芸大など出て海外留学して○○賞を取り、
それが一番優秀とされるコースでスタンダードですよね。
その烏合の衆にならず…独学というのも素晴らしいと思います。
少しでも、体調が良くなるように、みんなで祈るしかありません。
祈りは一人でも多くの方が祈る事は効果があります。
投稿情報: YZ | 2008年10 月31日 (金) 00:53
なんでこんな凄い人のファンクラブがないの!?
マイナーだから?
結構探してる人って多いみたいだけど、そういう存在はまだ無いみたいorz
あったら情報も広がるし、ディスク交換なんかして佐村河内さんの音楽をより深く理解し合えるのに〜
あと、佐村河内さんは真摯な態度で熱心に働きかければ、素人だろうが一般人だろうがきちんと応じてくれる人(これってなかなか出来ないこと!)だということが、ある京都の団体なんかのブログ読むとよくわかる。
小さな光りを与えられるなら相手が誰であっても体調をおしてでも、どこにでも飛んでいくみたい(やっぱり佐村河内さんは自伝そのままの人で素晴らしい!)
あと、クラシック音楽だから、名称としては【佐村河内守ファンクラブ】じゃなく【日本佐村河内守協会】だよね。
佐村河内さんご自身も、先月のG8コンサートで「祈るだけでは何も始まらない」とおっしゃってたし・・・・・
私も何かを始めたい!!!
投稿情報: 綾奈 | 2008年10 月31日 (金) 10:09
綾奈 さま
祈るだけでも通じるよ。佐村河内さんが祈るだけでは出来ないと
言われるのは確かですよね。すべて「生み」の苦しみは想像を超えますが
佐村河内さんの場合は、お身体の不調を抱えて超えてです・・・
もう「神」の域ですよね。
「楽々」ばかりを追う私なんぞ大きく反省!でも、もう手遅れかも
知れないなー
だから余計、佐村河内さんに感動を覚えるのだと思います。
投稿情報: YZ | 2008年11 月 1日 (土) 20:30
「交響曲第一番」に震撼!
ニュース23の拡大番組っていつでしょうか?
テレビガイドの番組表で探ってるんですが、なかなかやらないみたいですorz
投稿情報: 車屋 | 2008年11 月 5日 (水) 14:47
「佐村河内守」で検索すると、このblogがやたら目につきますw
ここは、たまにある管理人さんからの返答のないblogなんですね(まーいっかw)
気になっていたので立ち寄る事にしました。
本屋でたまたま手にした佐村河内守の著書【交響曲第一番】を読み、一気に彼のファンとなったわたし。
いまたった一つ気掛かりがある。
彼は現在交響曲第三番を書いているようだが、わたしの気掛かりは彼がそれを書き上げた直後にあります。
嫌な予感が当たらないようわたしは祈っています。
生き抜いて九番まで書き続けて欲しい、と。
投稿情報: たこぼう | 2008年11 月11日 (火) 17:15
最近ニュース23をみて佐村河内守さんのファンになりました。でも情報がなさ杉…表立って応援したいのにな…
投稿情報: まーや | 2008年11 月20日 (木) 20:05
僕も交響曲第三番の完成が怖い
『やるべきことはやった・・・・だからもう逝っていいだろう』は無しにしてほしいよ佐村河内さん!!!
まだまだ僕達の為に沢山沢山作曲をして下さい。
佐村河内さんの発作の軽減を祈っています。
いつもいつまで祈っていますから。
投稿情報: アジタート | 2008年11 月21日 (金) 01:01
佐村河内守氏は世界で只一人の現代のベートーヴェン。
本人はお辛いだろうが、後世にたくさんの勇気と希望を遺してほしいよ。
投稿情報: ふ | 2008年11 月23日 (日) 10:22
なにここ!?完全に佐村河内ファソのたまり場(集いの場)と化してんやんw
まあ、それも当然やな・・・・これだけの驚異的な逸材、誰もほっとかんやんな。
んで、新情報持参しますた〜!
佐村河内守が新作『CRASH MIND TOWER』というとてつもなく怖ーい曲を書いたらしい。
あの障害と病でまたしても新作完成とは・・・・心底頭が下がるわ。
演奏される見込みは無いっちゅーのに・・・
ほんま凄い人やで。
投稿情報: 健太 | 2008年11 月24日 (月) 20:15
28日、佐村河内守さんが本年度の〔広島市民賞〕を広島カープの山本浩二さんとともに受賞(ちなみに昨年は、はだしのゲンの中沢啓治さん)
佐村河内守は、現在世界で唯一人の【現在のベートーヴェン】市民賞など低過ぎる、というのが自分の感想。
国民栄誉賞でいんじゃね!
とりあえずおめでとうございます(__)
投稿情報: 市民ケーン | 2008年11 月30日 (日) 13:17
致知出版社の「致知」という11月号の表紙、そして中身本文に取材が出ています。別件ですが、その出版社に行きました。自分たちの力ではない力が佐村河内守氏は神から授けられていますね。みんなで心から祈りましょう。
ささやかな一人の祈りも皆で祈れば、その祈りのパワーは佐村河内 守氏に必ず届くと信じています。祈りとは、そういうものだと信じています。
投稿情報: YZ | 2008年12 月 4日 (木) 01:46
ここにカキコしていいのかな・・・
壮絶を窮めた半生や、恐ろしいまでの才能を秘めたあんな凄い人初めてです。
なのにこの露出の少なさw
筑紫哲也ニュース23以降、もう隠者生活に戻られたんでしょうかね・・・残念。
投稿情報: たまき | 2008年12 月 5日 (金) 01:38
神様は酷いね音楽の天才的な才能与えといて聴力を奪うなんて・・・
強靭な佐村河内守以外ならとっくに死んでるだろ普通
投稿情報: やす | 2008年12 月 5日 (金) 19:03
佐村河内自身がもはや神
投稿情報: 神田さん | 2008年12 月 7日 (日) 02:12
板違いスマソ_(._.)_
でも感謝を伝えたかった。
長い鬱の入院生活の中、昨年担当医師が一冊の本を渡してくれた。それが佐村河内守(著)「交響曲第一番」だった。
一晩で一気読みしました。泣いて泣いて泣き通して、読み終えた時には病んでいた心のシコリが涙ですっかり洗い流されたようでした。
夜テレビは禁止なのでニュース23は見逃していましたが、知人が録画したDVDを貸してくれました。
僕はこれを観た一週間後に退院できたのです!
一年半も治る見込みもなく入院していた僕がです。
安っぽい言葉かもしれませんが、僕は佐村河内守さから生きる勇気をもらい、命を助けていただきました。
講談社にもTBSにも感謝ですが、佐村河内守さんには本当感謝の言葉すらみつかりません。
佐村河内さん、命をありがとうございました。
心をこめて。
投稿情報: TOKIO | 2008年12 月 7日 (日) 21:25
良かったですね。早く退院が出来、佐村河内 守氏も読まれたら、とても嬉しく
思われるでしょうね。
入院先のドクターも、きっと読まれて感動されたのですね。佐村河内 守氏は
私たちが気がつかない「光」を教えてくれその「光」を放っているような気がします。
私たちは誰も、佐村河内 守氏を救って差し上げることは出来ません。出来
るのは良い作曲が出来るように祈りませんか?みんなで祈るパワーは届く
はずです。
みんなで祈りましょう。
投稿情報: YZ | 2008年12 月 7日 (日) 23:07
ぼくもニュース23に命をすくわれた一人。
自分に物足りなくてやけっぱちになってた。
佐村河内さんは、酷い苦痛を背負いながらもぼくら弱者のために偉業をもって小さな光りを与えてくださっている。
本当に本当に感謝です。
投稿情報: 亮 | 2008年12 月 8日 (月) 20:26
人間は、なんらかの不満を持って生きている人が多い今、健康な肉体を持って
居ることだけで感謝をすべきだと思いながらも、つい忘れがちに、なります。
そのような中に身体に大きなハンデキャッップを持ちながらも世の中に光を放つ
佐村河内 守氏の存在は、とても大きな存在だと思います。
「ニュース23」を見た人々は、自分を見つめ直したりすることが出来、ラッキー
だったと思いましょう!私も、その一人です。佐村河内 守氏のために出来る
事は祈ることだけです。
投稿情報: YZ | 2008年12 月 8日 (月) 22:53
佐村河内守さんはあれほどの絶望や苦痛の中でさえ祈ることを辞めない。
しかし、佐村河内さんはただ祈っているだけではないと思います。
苦しみをおして弱者(同志)のために作曲し、時に無理をおしてでも自ら足をはこんで直接弱者に手を差し延べていらっしゃる(本を読んで解りましたが、それは氏には命懸けに匹敵する努力です)。
なのに受け手である我々は、散々氏から貰えるだけ貰っておきながら、ただ祈りさえすればそれで万事善し、という考えには正直抵抗があります(それが通じる可能性があるとすれば氏がこの板に、スレに、レスに気付けた時のみでしょう)。
佐村河内さんが命懸けの直接行動で同志たちに小さな光を与えるように、我々も氏へなんらかの直接行動で小さな光の恩返しをすべきではないでしょうか。
まあ考えは人それぞれかもしれません。
しかし、少なくとも私はすでに始めています!
そして、その小さな光の恩返しは晴れて氏に届きそうなのです。
氏が何等かの返答を下さることも決まりました!
なにもせず、指を加えて譫言だけに逃げず、勇気を出して直接行動に出て本当に本当によかったと思っています。
〔祈るだけでは何も始まらない〕という佐村河内守氏御本人の言葉に従った結果です。
祈るだけで満足な方に何も言うつもりはありません。
どうぞ思う存分お祈り下さい。
投稿情報: TOKIO | 2008年12 月 9日 (火) 16:02