大前伶子のニューヨーク

ブログのお知らせ

ながいことこのサイトで書いておりましたが、私のHPが出来上がりました。毎日稼働していますので、HPからのブログのページに変更いたしました。今までより写真の画面も大きくして・・・・こうして画面が大きくなると年齢的につらいものがありますが、だからこそ！！頑張っていきいき（こんなタイトルの月刊誌がありますが）と生きていきたいと願いを込めて、Word Press でお目にかかりたいと願っております。

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ブログのサイトを移動させました

大前伶子のブログ長いこと読んでいただき有難うございました。素敵なHPができましたので、そちらへ移動いたしました。なるべく毎日書くことをモットーにしております。引き続きご愛読いただければ有り難いです。Word Press 大前伶子で簡単に見ることが出来ます。どうぞよろしくお願いいたします。１０年以上続けておりましたので、このサイトが大好きでしたが、全体を見て頂きたいので・・・・

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常熟から上海へ⑤

写真左側の方は江芳省高速道路副総裁の徐賢芳さんです。彼女は女性の中でも成功者の一人らしい。この店は普通のお宅のような中庭に余りきれいとは言えないところでしたが、お料理は抜群に美味しかった。

高菜の漬物や野菜をいっぱい使って中国の方はいつもランチでこんなにもバラエティーに富んだ物をたべているなんて、日本人がランチを近所で買って事務所でしょぼしょぼ食べていたらやはり中国力に負けてしまいます。彼らの大食漢には驚かされます。

常熟から上海へ。凄い渋滞にあいましたが、夕方お約束していた上海トヨタの上海分公司総経理の阪本敦さんと大倉ホテルでお会いしました。阪本さんとは前回大前が上海で講演会をした時お会いして、上海に行くたびに連絡をしております。フェイスブック友達でもあります。彼もその後ご予定があったので、お茶だけして次上海に来た時を楽しみにと１時間ほどでしたが、再会は楽しいひと時でした。北京駐在と上海で長い中国生活を送っておられる。「障子を開けてみよ。外は広いぞ！」というエッセイのコピーを頂きました。日中ハイブレッドマンたれの中で昨年の尖閣諸島問題やその他もろもろの日中問題を取り上げて中国に長く駐在されている感想を読ませていただきました。日中両国の歴史の中で、中国から日本は、文字も稲作も鉄も思想もありとあらゆる文化を頂いた事実を。お互いの良い所を、見抜いて学び合う良きパートナーになるように願っているという。

 

常熟④

昼も夜も上海蟹です。写真はしさんと王さん。

しさんがいつも案内してくれる湖です。ここ常熟はこのような湖がたくさんあるのでこのような湖で上海蟹を生産しているらしい。

このワンタンは朝食です。湖のほとりで食べるワンタンは格別です。それにしても１個が大きい。彼女たちはぺろりと食べてしましたが、私は前日のご馳走がまだ胃の中にあるとみえて半分も食べられませんでした、が美味しい！

一昨年王さんが連れて日本にいらした金福紅さんと。彼が日本に来た時はもっと太っていたのですが、すっかりスリムになって・・・・ただ、この国の毎晩のご馳走を食べていたら絶対に痩せられない。しさんが毎日明日からダイエットすると言っていましたが、毎日明日からでしょうね。金さんは会社を数個もっている実業家です。自信満々の経営者でした。

常熟③

日本以上にみんな携帯電話に毒されています。私を接待？しているのにレストランではこの有様です。みんな平気で食事中携帯を見たりしゃべったり。元々王さんが携帯に釘づけになっていると中国語で話されていてもチンプンカンプン。常熟名物は蟹とキンモクセイのお酒です。私はビールが好きなので「ビールをお願いします」と言ったら「ﾉｳ、ﾉｳ、上海蟹は体を冷やすのビールはダメ」だそうです。強いお酒ですが、キンモクセイのお酒はとてもおいしかったです。下の写真に写っている男性は政府の偉いサンだそうですが、温金祥さんといってしさんの仕事の仲間だそうです。しさんは財経のテレビのキャスターをしているので、いつもいろいろな方をご紹介くださる。食後、足裏マッサージへ、４人いっぺんに並んでマッサージを受けたのですが、眠ってしまいそうに気持ちよくなって、キンモクセイのお酒がすっかりまわりました。

　上の写真は繊維会社の社長さん、どうしてそこまで細いの？？というほどスタイル抜群。１２０店舗も経営している女性です。買うつもりで選んだのですが、しさんがプレゼントしてくれて、恐縮してしまいました。

蟹，カニ、上海蟹・・・もう来年まで食べなくてもOK②

JALで前日まで台風の洗礼を受けていた日本列島はこれ以上ない！というほどの快晴。羽田を発つと眼下にくっきりと日本地図通りの景色。それにしても伊能忠敬？でしたっけ、あの時代の人が日本地図を作ったと学校で習ったことを思い出しましたが、足で歩いて・・・凄い！！１時間半余りで長崎県の上空を飛んでいるのが確認されました。それにしてもこんな狭い日本「そんなに急いで何処へ行く」という表題がありましたが、結構広いです。ここまで領主さま（今は安倍首相）の範囲だと思うと男に生まれたからにはこの国のトップになりたいでしょうね。昔から領土をめぐって歴史が作られたのですが、鹿児島の西郷さんもずいぶん遠くから遠征していたのです。何ぁんていうことを考えながらずっと美しい日本列島を眺めていました。それにしてもゴルフ場の多さに呆れてしまいました。さて、上海虹橋空港に王さんが出迎えに来てくれていました。この日は上海に１泊。朝、王さんの運転で常熟市まで３時間余り、内陸に入ったところです。しさんとご主人が上海蟹を持って待ち受けていてくれレストランに直行。上の写真は茹であがったところです。真ん中の写真は蟹味噌、小さいのでめんどくさいが美味しい。解禁がとけたばかりなので初物だそうです。その後３人で常熟の基幹産業である繊維会社の女性社長さんの店へ。

前田出さんの出版記念パーティー

いつもクールな前田出さんがここまで満面の笑みを見たのは初めてです。もうかれこれ１０数年前に出会って、それから折があるとお仕事したり、食事したりのお付き合いでした。今回の[学び」を「仕組み」に変える「新・家元制度」という本の出版を記念して六本木ヒルズクラブで行われたパーティーは１５０人以上のお客様。知り合い多数。面白い面々でした。前日の北京から帰国したばかりでしたが、お祝いに駆けつけました。桂由美先生も早くからいらしていて、先生は来週からNY、その後NYからシンガポールへ直行されるって！！お年は不明ですが、さぞかし大変な旅になるだろうと心底心配しました。勿論ファースト・クラスだそうで「席がベットになるのよね」と念を押されました。昔のフライトはフルフラットにならなかったが、今ではまったくベットと同じになりますから、軽い安定剤を飲んでさっさと寝てしまうのがベターですよ、と申し上げました。シンガポール・エアーはサービスは定評がありますから。それにしても凄いお仕事量！。桂由美先生はいつもの姿あのターバンとハンドバッグは色を合わせていらっしゃいます。

捜真高⑫同期会

私たち同期生は毎年律儀にクラス会を決行している。亡くなった人、行方不明の方が２０人ほどいらっしゃるが、こうして集まれる人は幸せな人なのでしょう。今回私とみどりさんが幹事を引き受けていましたが、みなさん手伝って下さって、片づけ後横浜駅のシェラトンホテルで７時過ぎまで２次会。ケーキセットで３時間余り、同級生の消息をお聞きして、何とも楽しいひと時でした。学校の在り方やキリスト教の教えなど、時代の難しさも踏まえて私たちの同級生が校長をしているので、細かに伺うことができました。私たちを教えて下さった先生方ご存命の方は今やご記憶のないような状態だそうだ。そりゃそうですよね、私たちの仲間でも足が痛くて、とか臥せっているとか、勿論理由は様々ですが、私たちの年齢は音もなくあの世が近くなってきています。また、来年ねとお別れしましたが、一日一日を大事にせねばと節に思った一日でした。

上海、常熟、、北京の旅①

上海の王さんのスケジュールに添って、今年も国慶節の中国を訪問いたしました。JALの羽田便で２時間半余り、前日の悪天候も嘘のように晴れわたった飛行機は羽田から長崎を一直線に飛んでいた。余りに美しい下界の景色にずっと外を眺めていました。それにしても下を眺めているとゴルフ場の多いこと！！こんな狭い日本に良くも作ったものです。私はゴルフをしないので、こんなものいらねぇと叫んでしまいそうになりました。長崎の島々を見ていると、中国ってあんなに大きな土地をもっているのだから、尖閣くらい譲ってくれてもいいじゃない？なんて思いました。政治的には言っちゃいけないことでしょうが、こうして空から見ると日本も結構大きいのですよ。羽田からですから北海道まで、同じ人（つまり安倍首相）が日本の領主さまなのですよね。これって凄いことです。だから男に生まれたからにはこの日本を司ってみたいのでしょう。変な事考えながら上空でずっと眺めるって結構面白いですよ。日本って小さい、小さいと教えられてきましたが、緑豊かな素晴らしい日本の景色を見ながら上海へ。王さんが虹橋空港へ迎えに来ていて彼女のオフィス近くのホテルにチェックインしました。まず上海一日目は彼女の事務所で今までの経緯とこれからの打ち合わせ。明日は上海から車で２時間ほどの常熟市へ。

　写真は中国服は王さんの為にあるのでは？と思うほど似合っています。ここまで体の線が出るのはとてもじゃないけど私は着られない。