ホテレス誌主催で宿屋塾がインターコンチネンタル・東京ベイで開かれた。講演は作家でもあり俳優でもあるらしい中谷彰宏さん。お久しぶりにお会いしたが相変わらず二枚目、自信満々の話しぶりにうっとり?していたらあっという間に1時間半は過ぎてしまった。色気とセクシーの違いなど、固有に持っているものを自信をもって・・・なんて他の人が言ったらキザと一括されるだろうが、中谷さんは様になっている。
本業以外の勉強をすると色気がでる。例えば仕事場でつまらない男だと思っていてもあるところでさらりとピアノなんか奏でるとステキにみえたりするでしょう?
作業と作業の間がサービスだそうだ。得点にならないもの、私らしいことをするのがサービスだ。たったこれだけのことで差がつく。
負けず嫌いなこと。必死のサービスはだめ。サービスは本気が大事。
客に話しかけるのがうまい人は切り上げるのもうまい。これがサービス。
さりげなく客の話や態度で今日何をのぞんでいるか、覚えていて意外性のサービスを心がける。
200人以上の参加者があったが、聴きに来た人たちはホテル、レストランその他サービス業の人たち向けだったが、充分楽しめた。声の通りも話し方も参考になった。中谷彰宏さんは膨大な本をだしていて、私の本の出版社ぜんにち出版からも20冊くらいでいる。中谷さんのHPはhttp://www.an-web.com
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