長い人は9日間のお休みだったとか、私は結構ブルーなGWだったが、普段行けない映画を捜して”一人”で楽しんだ。今日観た映画は韓流といわれている韓国の映画、"ダンサーの純情"というタイトルが英語だと”Innocent Steps"よく分からないが、つまり中国から違法入国してきた女の子をあるダンサーが偽装結婚を引き受けるというのが話しの本題だ。この筋はアメリカ映画”グリーン・カード”の韓国版だが、本家のグリーン・カードはフランスの男ジェラール・ドパルデュー扮する粗野な男がNYに住む園芸大好きなアンディー・マクドウエルと偽装結婚して、最後はどうしても移民局をだませなくなって男は本国に強制送還される時に、女は愛していたことを気づくというストーリーだったが、今日の韓国映画もほとんど同じだが、違うところは蛍がさなぎから変えることと、ハッピー・エンドになるという安易なストーリー。この映画のすごいところは、彼らのダンスが実に上手なこと、ラテンの踊りが素晴らしく、これだけでこの映画を見に行った価値があった。どの国も移民局が偽装結婚の現場を押さえるのは、歯ブラシが二人分あるか?とのこと。この偽装は簡単だが、本人たちは中々大変なようだ。
グリーンカード取得目当ての偽装結婚は
最近見破られてしまうらしいよ!
歯ブラシの本数位ならいいけど、ショーツ
の色・好む体位・回数等々根堀葉堀り
聞いてくると云うので、偽装結婚屋を
始めようと思ったけど止めて大人しく
してる。
投稿情報: テキサスのジョー | 2006年5 月 8日 (月) 07:54