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投稿情報: 22:51 | 個別ページ
先日渋谷でPASMOを拾いました。落とした人は困るだろうと思い定期入れを見てみましたが、パスモだけしか入っていなかったので渋谷駅の交番へ届けました。「パスモを拾ったのですが、誰が落とし方かわかるのですか?」とポリスに聞いたら何と返事は「分かります、お礼はいらないでしょう?」と聞いたのです。私は意味が分からなくて、、、最初からお礼がいるかいらないかを聞くって失礼じゃないですか。昔から落し物を拾ったら交番に届けると教えられていました。小学生のころから・・・・それが今じゃ最初っから「お礼はいらないでしょう?」はないでしょう!お金を拾ったらお礼の金額が決まっていると聞いたことがありますが、パスモはいくらチャージしてあるか分かりませんが、それにしてもプリントを突き出されて、要らないという所へ○をつけて名前を書くと一方的に言われました。何もお礼が欲しくて届けたのではありません、もし私が落として拾ってくれた人が届けてくれたと判ったらお礼状くらい書きたいと思いますがねぇ。そんなセンチメンタルなこと言ってられない時代なのでしょうか。寂しい限りです。
寒くなってきたので、我が家のトイレ、ウオームが壊れていたのですが、いよいよ直してもらわなくてはと工事の方に来て頂きました。心地よい温度はこれからの季節は有り難いものです。工事のおじさんが言っていました、今学校で子供たちがトイレを使用した後フラッシュをしない子が増えていると。これは自宅のトイレが全自動になって立ち上がるとフラッシュされてしまう習慣が学校でも問題になっているそうです。私はあの装置が大っ嫌いだから、全自動には反対ですが、それでも大勢には逆らえないのでしょうね。
さっきニュースを見ていたら日産、マツダ、富士通、が競って危険が迫ったら勝手にハンドルを自動で切ったり、停止したりするのを開発しているらしい。人間の体はそういう装置に慣れてしまってもし、違う車を運転するとき、例えばレンタカーなどしていて、自分の車が自動で停止していたから事故になりました、というのは許されません。体が覚える運転なんて、そうまでして自動に慣れてしまうのは怖いことです。レンタカーをして事故を起こして「私の車は自動で止まるのですが」と言っても許されるものではありません。こういうのは何だか寂しい発明のような気がしますが・・・何だかなぁ~~~
投稿情報: 21:29 | 個別ページ
上海に帰ってきて、王さんが好きな中国服のお店に行きました。彼女は似合う、私がこの立ち襟を着るとまるで似合わない。彼女は何を着ても似合いますが、それでもこの店の女主人が彼女の為に作ったというのを試着しましていました。あれだけ食べても太らない王さんはすごいです。
上の集合写真は左からみずほ銀行のNO2さん、この方は中国人ですが、東大の博士号をお持ちだそうです。すごくハンサムだし、日本語も流暢だし・・・こんな方がいるのですね。お若い男性とその隣の方は日本領事館の方です。この食事後浦東空港へ向かいました。王さんは娘さんを迎えに行くので私はタクシーで空港へ行きましたが、40分ほどで着きました。日中がもめているせいで、日本行の待合室はがらんとしていて寂しい限りでした。搭乗アナウンスがあっても数分でみんな乗ってしまって・・・フライト・アテンダントのお姉さんたちは手持無沙汰で可哀そう。食事のサービスも10分ほどで終わり。帰りは3時間弱ビデオを1本観たら着いてしまいました。浦東空港だと日本では成田へ着きます。私は羽田より成田の方が好きなので問題はありませんが、どうしても羽田という人は虹橋空港からでないと羽田に着きません。チケットもオープンで持っていると行は虹橋、帰りは浦東と便利です。上海から最終便は到着が9時近くになりますが、半日有効に使えます。
投稿情報: 21:25 | 個別ページ
上海に帰ってきました。この日はいつも行く火鍋料理の店です。上のブルーの洋服の女性は香港から転勤で来ている雑誌の編集長です。パンチのある素敵な方でした。王さんと同じ年だそうですが、こんな時中国語が出来たらいいなぁ、と悔しい思いをしました。王さんの娘さんたちは4年前に中国へ帰ったので、私が話すことは理解できます。特に上の子かよちゃんはほとんど判るようです。下の子は4歳で中国に帰ったので簡単なことしかわからないと言っていましたが、それでもご夫妻が日本語完璧なので、なんだかもったいない気がしました。言葉って3歳までに覚えた発音は後々まで身に着くと言われています。この火鍋やさんはいつも思うのですが、サービスが完璧、笑顔で中国にいることを忘れてしまいます。
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投稿情報: 20:28 | 個別ページ
「し」さんのご実家の中国家具工場へ連れて行ってくださいました。上の写真は徐さん、王さんご夫妻です。こうしてみるととてもお似合いにご夫婦ですが、彼女はよくご主人の文句を私に言いますが、社会的にも家庭的にも、稼ぎも普通の人とは違うので、「あなた罰があたるわよ」といさめていますが、すごくいいご主人です。料理も抜群だし、彼が料理をして、その間彼女は自分のことや電話をして、「ご飯出来たよ」といったら当たり前のように食卓にきて食べて、、、、私みたいに古い人間は唖然としてしまいました。徐さんはいつもだとみえてそんなに驚いていませんでしたが、時代なのか。ご主人が出来過ぎているので王さんは甘えているのでしょう。この家具は殆ど注文だそうですが、普通の家には大きすぎて入りません。彫刻をしているところをみましたが、中国伝統の彫刻をもくもくと彫っているのをみてきました。
この写真は「し」さんのご親戚の方です。左の方は物理学者で、今カルフォルニアに住んでいる。真ん中の方は南京に住んでいて国慶節に帰京していて、やはりご親戚の方です。南京に住んでいるこの方は政府の会社のNO2です。中国では偉くなるには共産党の幹部でないとなれないとのこと。右側の方はやはり「し」さんの従弟さんでカルフォルニアに住んでいる方とご兄弟、この方は横浜に住んでいらっしゃるやはり科学者で東大のPHDです。何とも凄い頭脳の持ち主ばかり・・・・中国は広いですから、そして優秀な人もたくさんいます。横浜に住んでいる方は日本が話せるので、助かりました。カルフォルニアの方とは英語で・・・何とも豊富な人材にお会いでき奥の深さを感じました。
投稿情報: 22:32 | 個別ページ
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常熟は繊維の街、バイヤーは朝早く中国全土から買いにくる。まるで築地の朝のようです。バイヤーの買い付けは大抵朝10時ごろ終わって、それから朝食を食べる習慣だそうです。築地の場内のような風景、ラーメンを魚の揚げ物を乗せて食べる、その後お茶をゆっくり飲んで、お茶請けには私は鳥の餌と思うヒマワリの種をついばむ。トランプをしたり、しゃべったりにぎやかな様子でしたが、これが毎日だそうです。このラーメンはシンプルで美味しかったですが、10時過ぎに食べて、もう12時にはまた円卓のご馳走の予定ですから、王さんが太らないのが不思議です。私は1食抜くつもりで、食べるのを目立たないように控えていました。
この方は日本で言うと電通のような会社を経営している若き億万長者です。すごく鼻息が荒い、つまりやり手の経営者だと納得する振る舞いでした。中国の成功している経営者は実に堂々としています。彼の実家は紹興酒の酒蔵だそうで、お酒も強い。じゃんじゃん飲んでも崩れることなく、しゃきっとしていてびっくりします。
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