今日友達と会うのに靖国神社近辺に行ってきました。帰りに、桜が咲く裏道を半蔵門に向かって歩いていた。昔大前が住んでいた、マンションの前に滝廉太郎の居住跡をみつけました。坂になっていますが、その坂は袖擦坂といい、碑が立っていました。人と人がすれ違うと袖がぶつかるほど狭い坂だった・・・と書いてありました。袖擦り合うも多少の縁という言葉がありますが、まさしくこの場所から生まれた言葉だったのでしょう。
ところで、この頃地震が頻発しているのでテレビをつけっぱなしにしていますが、!!!緊急地震警報!!!が度々せわしなく叫ぶ声がする。たいてい顔のパックをしていたり、歯を磨いているときが多い。あわてて顔のパックを取ったり、歯をぐちゅぐちゅしてスタンバイするのですが、震度3だったりして「なぁんだ、脅かさないでよ」と思ってしまいます。しかし、良く揺れますね。震度9を体験するとぐらぐらきても自分で判断してしまいます。震度3くらいで大げさにチャイムを鳴らさないでよなんて思ってしまう。今じゃ携帯に知らせてくる機械があるので、これまた知らされたからと言ってどうすればいいのでしょうか。緊急地震警報にドキ!とするだけ心臓に悪いです。
私は1年ほど前にバレエのレッスン中に左足の親指を突き指してしまいました。その時はシップで何とか治ったとカン違いしていた。すっかり忘れていたが、この頃この親指の一部が電気が走ったようなビリビリの痛みが出てきた。毎日医者に行こうかどうしようか迷っていたが、この頃とみに痛みが続く。たかが足先なのに痛いのはかなわない。今日思い切って整形外科を探して行ってきました。私は突き指のとき骨の破片が痛むのでは?と自分で診断していました。とてもいい先生で、レントゲンを2枚撮り、コンピューターで拡大して見せて下さいました。破片なんてありませんでした。何と診断の結果「加齢のため親指の骨が磨滅しています、ハイヒールなどはなるべく履かないように」とのこと。私はおばさん靴が大嫌いなので、たいていヒールを履いています。その結果だそうです。それでも痛みの原因が分かったので安心しましたが、初診料とレントゲンで1460円でした。まぁ、安心料としては有難い。
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