原爆ドーム対岸で行われたレクエイム・ヒロシマ、魂の音、神さまの贈り物、佐村河内守さんが紡いだ音は言葉にはならない感動を体感した。お天気を心配したが、ここでも神さまは明るい日差しをプレゼントしてくださり、子供たちの「ア」の音だけの優しいハーモニーで一生懸命声を出している姿に涙、涙でした。佐村河内さんへの取材が余りにもたくさん来ていたのでびっくりした。ただ、作曲家としての実力が広島出身というだけでなく、今世紀には現れない天才として世界に知らしめていかなくてはいけない人なのだと、英語の本の完成を一日も早く目指したい。私はホテル・レストラン誌の編集者を同行しての参加だったが、佐村河内守さんを応援している大前伶子を取材するという逆取材だったが、編集者も彼の大ファンになってしまった、と。写真は平和公園で彼の出身校崇徳高校3年生二人の相談事を丁寧に答えているところ。3年生になり、以前より部員が少なくなり、悩んでいると・・・大学に行っても男声合唱をしていきたい、と佐村河内さんに訴えていた。終わったら今時の高校生には見られない、佐村河内さんの背中に丁寧に頭を下げていた、素敵な高校生を見られて、例えようもなく嬉しくなりました。
ところで・・・佐村河内さんの幼友達が来ていて、ニュース23を見て「心底驚いた!」と。広島出身のヒローになった同級生をあたたかい眼差しで見守っていた姿が印象的でした。佐村河内さんを神格化してしまう余り、人間的な彼の魅力を引き倒すコメントに悲しい。勿論お体は相当無理をしておられますが、子供たちに声を掛けて嬉しそうにお話されている姿が彼そのままなのです。
普段ブログのコメントを書いて下さっている方々にお声を掛けたかったのですが、たくさんの方がいらしていたのを帰京して知りました。今後とも応援をよろしくお願いいたします。今回の取材は6月末に佐村河内守特集をレクエイム・ヒロシマの音と彼のメッセージの一部を公開いたします。また近くなったらブログで紹介いたします。
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