前回に引き続きかつ子さんのエネルギーを享受したいと、2回目の講演会を開催した。鈴木かつ子さんは100歳まで今の仕事を続けると、何処からこのエネルギーが沸いてくるのか。今日その答えが見つかった。彼女は自分自身が好きなのだ。その才能も商才も体もすべてを好きなのだ。だから、自分に向かう姿勢も自ずと愛しく、自分が好きだから他人にも優しくできるのですね。朝起きると顔も目も頭もなでながら感謝するそうだ。いま、「伶子さんみたいに髪を長くしようと思っているの」、と前回とは髪型が違うだけで、今回の講演の方が熱が入っていていました。それにしても彼女が度々語るバーバラ・コーコランの経営者としての才能に脱帽、けっして売らんかなの不動産やさんではないことがわかります。我慢強く素晴らしいセールスウーマンを育てたのですね。1000ドルから始めたコーコラン・グループを74億ドルで売却した女傑凄いです。この次は熊本訛りの英語で講演をお願いしてみましょうか。
朝「題名のない音楽会」待望の佐渡裕さんが始まった。亡き黛敏郎さん、バーン・シュタインさん、小澤征二さんたちに絶賛された佐渡さんの指揮、彼が物心ついたときからあった番組のレギュラーになったのを喜んでいた。今日はスーパー・キッズオーケストラを指揮していたが、彼の本領子供たちと音楽を楽しむ姿は感動した。妹が「おねえちゃま、佐渡裕って関西弁よ」と意地悪を言っていたが、彼の関西弁は神戸弁ですよね。まぁ、どこでも良いですが、佐渡さんとさんまさんは関西弁でもOK。
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