このところ、三浦雄一郎さんが80歳を越えてエベレスト登頂に成功したというニュースが流れるたびに、マスコミは最年長、最年長と言い募っているが、日本みたいに年齢を枕詞にする国は珍しいのでは?日野原先生は1911年の102歳、現役の医者であり講演者でもあります。彼の講演を聴くと内容より、ただ、ただ元気をもらえる。三浦雄一郎さんしかり。もう一人の三浦和良さんが”最年長”でゴールを決めた!って、何で年齢を枕詞にしなきゃいけないのじゃ。伊達公子さんも1970年の43歳で現役を強調していましたが、精進のお蔭でしょう。年齢じゃないのに日本のマスコミは年齢を言うのが大好き、バカみたい。もう10年以上前でしたか、宇野千代さんが88歳の時桜の振袖を着たとニュースになっていましたが、良いじゃないですか、似合えば。自分自身年中年を誤魔化すので果たして今何歳かなんでどうでもいいのじゃ。
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