先日テレビで街頭インタビューをしていました。中年のおばさんを捉えて、今何が欲しいですか?と言ったら「もう、いまさら欲し物はない、昔はダイヤなど欲しかったけど、今じゃそのお金で皺を取るほうがいい」って。実感かなぁ。皺を取るといってもメスを入れるのは嫌だし・・・・それでも最近のテレビは性能がいいので、顔に手を入れたらすぐ判ってしまう。女優さんで顔をいじった人ってすぐわかるじゃないですか。ただ、顔ばかり直しても首は治せないらしくたいていそういう女優さんはスカーフを上手に巻いていますよね。特に細い女優さんは首が鶏がらみたいになってしまいます。どんなにお顔がきれいでも首は手術できないでしょうから。
写真はマディソン街72丁目にあるラルフ・ローレンの本社です。ココに足を踏み入れてもほとんど買えないお値段のものばかり。ディスプレーがとても素敵です。
今日横浜へ行って岸恵子さんの”小説”「わりなき恋」を一応妹へ返しました。母が読み始めて私たちがお風呂やに行っている間にほとんど読んでしまっての感想、「あの小説くらい私だって書けそう」ですって。私と妹は「書けない!小説や実話であっても書けないわよ」と言ったら「あらそうかしら」ですって。中年以上になっても「恋」が出来ることが凄い、ましてやそれを小説仕立てで書いてしまうって、もっと凄い。
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