朝の番組で学校給食を取り上げていた。私は学校給食には多少じゃなくたくさん言いたいことがある。言葉は下品だが、「てめえの生んだ子供の昼飯くらい自分で作れよ」という意見の持ち主。塾などに血道を上げるより「人の心は胃袋にあり」で、親の作るお弁当ほど有り難いものはない。お弁当の時期は親も元気があるし、子供のことを思って毎朝早く起きて作るのは人生においてすごく貴重な時間なのです。私も娘が小学校から1時間半かかる玉川学園に通っていた時、何度「お弁当さえなかったらもう1時間寝ていられるのに」と思ったことか。ただ、今になってあの時のことをしきりに懐かしく思い出す。今でも多めに作った煮物をみて「お弁当があったら・・・」と思う事しきりです。今日の番組で驚いたことは「自分の子供のアレルギーの給食を学校に特別細心の注意を払って作らせていること」です。アレルギーがあるならそれこそ自分の親が作るべきです。そのために横浜市は3億円も装置と人にお金をかけているらしい。元々給食という制度は戦後食糧難の時、アメリカから脱脂粉乳とコッペパンが支給されて、戦後の飢えをしのいだ代替えのしかも緊急処置だったのです。この間給食業者がはびこり絶対に給食を止めない理由になってしまいましたが、今の時代日の丸弁当でも親が作ったお弁当を後に懐かしく思うことができるのでは?メランコリンと言われても私は学校給食反対論者ですから。娘が通った玉川学園はガンとして給食はNGです。「お子達とお昼は同じ物を作って同じ時間におかぁ様たちも食べて欲しい」とまで言われたことがありました。親と子の絆、は胃袋からです。学業は学校にお任せしても食べる物は母親の務めです、というのが趣旨でした。先日魚がまったくダメというイタリアのお客様をご案内しましたが、周りの皆さんも凄く大変でした。嫌いとか好きというのではなくアレルギーだと言われてしまったらお手上げです。ましてや単独行動ではなく学校給食だなんて、その人たちだけに特別配慮した給食をだしている学校もどうかと思います。医師の診断書を付けててめえの親が作って持って行かせるべきです。こんなことに税金を使うなんてどうかしています。アレルギーといっても人それぞれですから、そんなこと親が一番知っているのですから。甘え過ぎています。学校給食に難癖つけてもコンビニのご飯が食べられるならそう心配するとこないと思うのですが。私はまだ一度としてコンビニのご飯を食べたことない。
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