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投稿情報: 21:55 | 個別ページ
昨夜10時ごろ放映されたテレビ東京の「ソロモン流」で日高やの会長を取り上げていました。良く見るこの390円という看板、何だか怪しげで入ったことなかったのですが、昨日の会長さんのお話しですっかり虜になってしまいました。会長のおかぁさまを埼玉県に訪ねての会話、優しいこと・・・・研一も94歳の母に同じような言葉を言いますが、息子から掛けられる愛情は何をも越えます。会長曰く「どんな大学を卒業するより、かぁちゃんの後ろ姿を見る方が益になる」と。彼の生き方も定年後も気楽に足を運べるような立ち飲み屋や安い中華を目指している姿、とても素敵でした。まずいい顔していました。390円怪しげなんて思わず一度食べてみたいと節に思いました。餃子は200円だそうです。390円って料理屋を経営していた私には原価を考え、コストと人件費を考えると不可能な値段ですが、そこはありとあらゆるコストカットをし、機械化している姿、まず食べてみなくては。ちなみに私はラーメンというと普通のが好きです。豚骨とか油が浮いているのはどうもね。あっさりとした醤油ラーメンでシナチクとチャーシュウも一枚で、新鮮なネギの輪切りが浮いている、昔風が好きです。そのスープに大匙3はいほどお酢を入れて食べる・・・
投稿情報: 14:37 | 個別ページ
クロワッサン・プレミアムを妹にもらって白楽から八丁堀まで帰る電車で読んでいた。お花の假屋崎省吾さんと映画プロデューサーの高野てるみさんとの対談で書いてあった言葉です。私も無類の映画好き、たいてい一人で観に行きます。まさに人生の親友という感ありです。昔の映画に好きなものが多いですが、多少無理しても劇場で観るのです。DVDやテレビ映画だと気が散ってしまいます。今でも何度でもみたいのは「ひまわり」「愛と哀しみの果て」「ドクトル・ジバゴ」「居酒屋」それから先日観た「桃さんのしあわせ」かなぁ。ホラーや宇宙ものはダメです。誰か誘って行くと、その人の感性の違いを想うばかりに、気が散ってしまいます。妹は私が好きな映画がダメで、彼女はよく私に言います、「お金を払って涙出すの嫌なのよ」と超ドライな彼女はあっはっはと笑えるのとマンハッタンが出てこなくては興味ないと。私以上にニューヨークが好きな女です。それにしてもニューヨークほど映画の舞台に似合う街はないのでは?NYが舞台になった映画の連載をしたことがあったので、なおさらそう思うのでしょうか。
投稿情報: 20:27 | 個別ページ
このところのお約束は1月某日・・・えぇぇ?来年?そうです、来年のスケジュールが入ってくる季節になりました。慌てて伊東やさんの9階へ。ここは毎年スケジュール表を買いに行くと、あぁぁ、、、来年かぁ、今年もこうして暮れていくのだなぁ、再来年のスケジュールを買うことがあるのかと刹那的になってしまいます。私の買うカレンダーは書き込みができる卓上のもので、もう何十年も同じものを使っています。代わり映えしませんが、これが他の物にしたらたぶんスケジュールを間違えてしまうでしょう。私は日曜日スタートでないとどうしても無理。一度素敵なカレンダーを頂戴したので使ってみましたが、間違えて1か月後に慌てていつものに変えました。手帳も「高橋」の同じものです。なんでも新し物好きな私ですが、スケジュール表とカレンダーはあいも変わらず同じ物を使います。最近のカレンダーは月曜日スタートが多いようですが、私は変に西洋かぶれしていますから、週の始めは日曜日です。教会に行って週が始まります。という理由から日曜日スタートです。街には年賀状の印刷早割のポスターが目立ち始めました。その前に私が嫌いな喪の印刷も・・・・あの印刷された誰々が亡くなったので来年の年賀は遠慮します、というやつです。それもここ10月以後くらいだと喪っていってもありでしょうが、3月4月ごろ、しかも姉の義理の父とか母なんていわれると、何もこんなこと知らせなくてもいいのに、と思ってします。それも93歳とか102歳とか言われると喪じゃなくお祝いではないかと、この年になると思ってしまいす。ひねくれた感情なのでしょうか。80歳以上はよく生きたと祝ってあげたくなる今日この頃です。添加物、放射能、地震、豪雨、などにも負けず80歳を越えてあの世に行くのは幸せだとおもうのですが。元気な80歳これから国会議員を目指して新党を作った御仁もいますから、人それぞれの考えがあるのでしょうね。
投稿情報: 21:23 | 個別ページ
4期目の都知事の椅子を1年半余りで辞職しました。昨年彼は出馬しないだろうと思っていたのが、ご自分の後釜に考えていた元神奈川県知事の松沢 さんを指名したかったらしいが、彼が票を取れないと判って変わり身の早さ、4期目に挑戦していた。私も”地方自治の長は2期8年を法律で決めるのが良いという意見の持ち主です”が、あの時東日本大震災が起こって、都民も慣れた人がいいのでは?という心理が働いたのだと、私は分析したのですが。まぁ、今日の記者会見は石原慎太郎節を聞かせて頂きました。マスコミでは何度か80歳ですが・・・という質問に開き直って「80だよ、文句あっか!」みたいな口調で、言うこと、言うこと。たちあがれ日本と連携を組むらしいが、その面々、「たちあがれ日本杖なしで」と思わず茶々をいれたくなります。ただ、石原さんが言うとおり、中央官庁の硬直したシステムは国会と東京都を経験した石原さんだからこそ出来ることがあるのでは?自民党首になりそこなった息子も芽がないと思ったのか、その機会を待っていたのか、御身ご大切に。
”若いやつ!しっかりしろよ!!”彼らしい激でした。
投稿情報: 21:36 | 個別ページ
上海の徐さんからぜひ絹谷先生のギャラリー・トーク&シャンパン・パティーに「私の代わりに行ってください」と招待状を頂戴していました。私は絹谷画伯を存じ上げなかったのですが、凄い、すごい方でした。まず花は歴代の大臣や一流会社の社長様からのが目を引きました。大きな作品が多いのも驚きましたが、その値段の高さも、この画伯の実力なのでしょう。勿論一般の家には無理な作品ですが、会社の社長室など、それか自社ビルの玄関とか・・・私は品なくゼロの数を数えてしまいました。24,000,000円なんてざらにありました。号(はがき大)つまり葉書二枚分くらいの絵が4,500,000円です。それが売れているのです!!不景気と言いながらこういう所にはお金持ちがいるのですねぇ。シャンペンで乾杯をしてグラスを持ちながらずーーーと拝見してきました。我が家にはとても無理な作品ですが、観るのはただですから、ぜひ日本橋高島屋6階ギャラリーへ足を運んでください。30日までです。
投稿情報: 22:43 | 個別ページ
今回の週刊朝日の橋下徹さんの記事、ひどいを通りこして悍ましい、品がない、ここまでやるか!という怒りがわいてきます。彼の出自を暴いて・・・まるで既成政党がこぞって書かせたとしか思えない品のなさです。見開きを使って謝罪したと一見落着しかにみえますが、週刊誌の品のなさはいかんともしがたい感あり。私も15年ほど前に週刊文春にやられたことがあります。その時の記事は今でも鮮明に覚えていますが、記事の内容はこういうものでした。
航空会社数社のフライト・アテンダント5,6人の座談会で飛行機に乗る客のお行儀の悪さを言い募っている、顔も隠して、匿名の記事です。”世界的なコンサルタントO氏の姉はエコノミーのチケットで乗ってきてファースト・クラスにねじ込んだ”というものでした。勿論これが私だとはまったく感じませんでした。この記事を読んだ時は大前が世界的なコンサルタントだとうぬぼれてもいませんでしたし、読み飛ばししていました。数週間後NYの東京レストランの古平さんから「れいこさん、書かれちゃったね」と国際電話が掛かってきました。私はびっくりして急遽数週間前の週刊文春を取り寄せて読んでみたら、前記の記事が載っていました。勿論世界的な・・・とエコノミーチケットでファーストにしろと言った覚えもないし、ましてやその時NYへ行くのにファースト・クラスなんて乗ったことなかったので、まさか私の事だとは考えてもいませんが、数人に読んでもらったらやはり意図的に「あなたのことよ」となりました。私は週刊文春の編集長を呼び出して今回の記事のバックグランドを明かして欲しいと迫りました。どうしても言えないと言ったのでその話をするとき東急ホテルのカフェでしたが、私は大泣きしたのです。教えてくれるまで泣き続けました。編集長も意を決して「謝ります、お願いですから泣かないください」周りの人たちがジロジロみていましたが、ここで引き下がれません。その結果スッチーたちの座談会でいろんな話が出てきて、O氏の姉と書いた方が面白いということになった(編集の段階で)。その時もし、私の話が出たのなら私がクレームをつけたのは当時ユナイテットの成田からNY行の便で私は何ページものクレームを書いて名刺と共に降りるときに渡したことがありました。それは娘が足の骨を折ってNYの病院で手術をして、アメリカ人並の麻酔をしたらしく一晩麻酔が覚めない、もしかしたらこのまま植物人間になるかも知れないのですぐ来てほしい、と病院から電話があって駆け付けるときでした。機内持ち込みの荷物が多かったのですが、降りてからターンテーブルの荷物を待つ事も出来ないだろうと、お願いしたのにどうしてもダメだと言ったことを私は書面でクレームしたときのスッチーが話を面白くするために、他の人の話、エコノミーのチケットを持ってきてファーストにねじ込んだ人とくっつけたのです。その時私はユナイテットのスッチーの名前を書きとめていたので、彼女に手紙を書いて、「あなたは文春の座談会にでましたね」と確かめました。突き止めてから文春の当時花形だった週刊文春元編集長の花田さんにお願いしました。週刊誌が謝るということはまず稀ですが、と言っていましたが、文春のレター・ヘッドで謝罪文がきました。ここまで追跡してやっと謝るというのが週刊誌です。だから、文春も新潮もすごくたくさんの訴訟を抱えています。彼らは売れて何ぼですからね。今でもその謝罪文は持っていますが、その時次の文春で謝罪文を載せると言っていましたが、その時すでに1か月過ぎていましたので、寝た子を起こすことになるので、私宛に編集長からの謝罪文で勘弁してあげました。エネルギーが消耗しましたが、橋下さんはさぞ心が砕けたことでしょう。お子様も多いと聞いていますが、これにくじけないで頑張って欲しい。
投稿情報: 21:09 | 個別ページ
投稿情報: 22:44 | 個別ページ
いつもの日曜日、午前中銀座教会で礼拝を守り、午後から探し物の本を眼鏡をかけて根気よく見て歩きました。話題本の中に大前の本が並んでいました。電車で読む本の最右翼は三浦綾子と宮本輝さんのが好きです。三浦綾子さんはもう亡くなった方なので、新しいものは出てきませんが、それでもまだ読んでいないのがたくさんあります。ただ、その本がまだ存在しているかが本やさんの品ぞろえにかかっています。話題本の中に「拉致と決断」蓮池薫さんのが含まれていたので、読んでみたくて買ってきました。監視下の生活や洗脳教育、飢餓と配給、衝撃の帰国などが帯に記されていて、読む前からドキドキしてしまいます。父の兄も蓮池さんたちよりずっと昔に対馬から福岡へ船で出航して帰らぬ人になりました。今思うと(勿論その時からそんな話があったような)北に連れて行かれたのでは?と心の端には思わぬこともあったやに聞いていますが、対馬と朝鮮半島は切っても切れない間ですから。読む前から涙が出そうな気がします。
写真のコスモス、私が一番好きな花ですが、今日銀座通りを歩いていたら、ミキモトの玄関に咲いていました。まるで長野県かどこかの丘に咲いているような気分でみてきました。帰りにホテル・西洋銀座の前で高校生の吹奏楽の演奏を聴くことが出来ました。日曜日の銀座は盛りだくさんのイベントがあり、その間にテレビのインタビューがあちこちで行われています。私も良くひっかかりますが、過激なコメントだとみえて「きついですねぇ、これはオンエアできないなぁ」と言われたことがありました。きついコメントはカットされます。普通の答えや体制に影響ないものしかテレビで放映されません。そのことが判ってから、私はインタビューには応じる気がしません。
帰ってからお風呂屋さんで体をほぐす。いつもサウナで会う方は3時開業と同時に入浴したとのこと、私が6時半ごろもう3時間ほど入っていて、追加料金を取られそう!!と冗談を言っていましたが、ここのサウナと水風呂は本当にリラックスできます。スポーツクラブなどより気を使わなくていいから好きです。
そういえば、今日の礼拝のお話しは東京にあるミッション・スクールの聖学院の先生のお話で驚いたことがありました。昔、私が卒業した捜真女学校の先生の条件はクリスチャンでなくてはなれないと規定されていました。ところが今では有名なミッション・スクールでもクリスチャンの先生は10%以下になったそうです。それだけ布教が大変ということでしょうか、クリスチャンでないとなれないという条件だとその後の大学もいい大学に入れる教育が出来ないということでしょうか。横浜の女学校もフエリス、捜真、双葉、成美学園、共立などキリスト教の学校が目白押しですが、教育者に条件が付いたら先生不足になるのでしょうね。隔世の感ありです。
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母が好物のお寿司を作ろうと朝7時半に築地場内市場へ。マグロ、赤貝、蟹足、をメインに新鮮なものを買い求めてきました。今まで朝の築地は中国人で溢れていましたが、今では外人、たぶんアメリカやヨーロッパのツアーが多いと感じました。つまりジニーのお母さんのような人たちです。彼らは買い物はしませんが、写真を撮ったり、触ったりして楽しんでいますが、築地のお兄ちゃんは彼らに「ドント・タッチ」と言って牽制していました。彼らはこの言葉だけは英語です。よく築地場内へ素人が入れるのですか?と聞かれますが、勿論素人も入れますが少ないポーションはないので、少人数の家庭では使いきれません。どなたかお客様の時は本当に有り難い市場ですが、あと3年で引っ越すと決まってしまったようで残念です。お寿司の材料と生わさび一本、大葉、寿司生姜を持って白楽へ着いたのが9時でした。築地は朝が早いのでこういう日は有り難いです。海苔は前回持って行った佐賀県の有明海の海苔でこれが抜群に美味しかった。そう、そう、浅利のお味噌汁も思いがけず美味しい。
投稿情報: 22:14 | 個別ページ
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