昨年11月に日本にいらした深川の陳さんの会社をお尋ねしました。彼の会社は医療機器を製造販売している会社で社員2000名だそうだ。陳さんが今回私の本中国版を2000冊買って下さったので、お礼にお伺いした。何と玄関の電光掲示版に「大前伶子女史熱烈歓迎」の文字が流れていて、びっくり!会議室には50人ほどのマネージャークラスの人が待っていて下さった。数人の質問に答えて「なぜ今回の本を出そうと思ったか?きっかけは?」「本を読んで家族の繋がりを感じるがどうしてそこまで仲良くできるのですか?」とか、「国際結婚の方がいても普通に溶け込むのはどうすればいいのか?」など、質問攻めにあいました。ジニーは前日買ったばかりの中国の笛を披露して、中国の昔の歌だったので、みなさんハミングしてくださって感動しました。音楽は国境を越えます。陳社長はその時ドイツに出張でいらっしゃらなかったのですが、10人ほどの幹部の方と夕食をご馳走してくださって、その後西湖の幻想を見に行きました。
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