豚肉とスキャロップ(貝柱)このお料理が唯一シンガポールらしい?味付けでした。甘いタレがついて美味しかったです。ゴールド・コーストのお手伝いさんが、いつも作ってくれる料理がこの味つけです。彼女はマレー系オーストラリア人でいつも肉まんや焼きそばをつくってくれるのですが、日本で食べる中華とは一味も二味も違う中華で、この料理を食べたら彼女を思い出しました。いずれも美味しく楽しい会話と・・・シンガポールに寄って本当に楽しかった。みなさまありがとうございました。
おなじみの北京ダックです・・・すごく薄く皮をそいで、美味しいみそをつけて巻いて食べます。何だ可愛そうな姿ですが、美味しかったです。
最終日のディナーはシンガポール初日にランチをご馳走して下さったBank of Singapore のディレクターでいらっしゃる廣岡さまとその会社の方、日本側は船井総研の方と6人でもの凄ステキレストラン英国領だった頃の建物だそうですが、格式があるレストランでした。そのレストランのビジネスカードをもらい損ねてしまいましたが。
マレーシャとシンガポールを旅して感じたことは、マレーシアはマハティール元首相、シンガポールはリ・クアンユ、特筆した指導者が出たことがここまで国を繁栄に導いたのですね。それをひしひしと感じた旅行でした。それに反して今の日本の指導者の貧相なこと。政治が悪いと簡単に言ってしまうが、これは国民が悪いのです。今の有事も垂れ流されるマスコミの情報だけしか、相変わらずゴールデンタイムと言われている時間にくだらないお笑いのお馬鹿さんばかり、AKB48なんて持ち上げているが、あの子たちのバカ面に大人まで木舞する。総選挙なんてCDを買わせて、そんなこと考える悪の大人がどうかしている。マレーシアもシンガポールも地下鉄の広告は全部英語でした。どんな人に道を訪ねても、決してきれいな英語ではないが、英語で答えてくれた。日本のように「これからわが社は全部英語で会話を」と有名な経営者は悦に入っていたが、果たして成功するか??小学生から英語をと文部科学省が張切っても、それを教える先生が英語ができないのでは?もっと門戸を開いて、英会話が出来る先生を輸入しなくては。私は決して流暢な英語を話すわけじゃないですが、女学生のころからミッションスクールで、当時宣教師の先生がいて、今になって有難かったなぁと感じるこの頃です。流暢に話せなくても、意志を伝えることは出来る。そうそう、マレーシャでアムウエイの大会でタイ人の演説でネイティブな英語を話す人がスピーチをしました。本当に上手な英語でした。ところが・・・この人、上から目線の英語、このスピーチがいかに凄いか、分かったか!!!と、とても押しつけがましい完璧な英語でした。こういう英語至上主義の人は東南アジアでは向きません。終ってから中島さんとマサさんと私で食事をしたとき、彼の話になって、嫌な英語だったと3人が一致した意見でした。それも持ち時間を大幅に超えて、得々と話続けた御仁、二度と聞きたくない、英語でした。
帰りのフライトはUAで7時10分発!!この時間に飛行機が動き出すということは何とホテルを4時半に出なくては。3時50分に目覚ましを掛けてひと眠り、もし、起きれなかったらと心配だったのでフロントにコールをお願いしたのです。ところが私の目覚ましは起こしてくれましたが、4時半にホテルを出るまでモーニング・コールはありませんでした。チェックアウトの時文句を行ったら、調べてくれて「あぁ、そうだったわね」と。余りにも無責任だったが、フライトが心配だったので、諦めてタクシーでチャンギー空港へ。UAはファーストクラスをくれたので、席をフラットベットにして寝て帰りました。せっかくファーストなのにシャンペンもカナッペも要らない、ほとんどの人が眠りこけていました。
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