イサム・ノグチのおかぁさんを描いた「レオニー」の監督松井久子さんと我が家でランチをしました。ある異業種交流会で講演をされて、この映画のことを知った。余り宣伝をしていないので知らない方が多いと”監督”が嘆いていらしたのですが、私はもうすでに2回も観に行きました。すごくいいです。勿論実在の人物ですし、彼が生きているときお会いしたことはないですが、NYに住んでいらして、NYには彼の作品がたくさんあります。父親野口米次郎という人物とその女性、奥さんは日本に帰国して正式な人がいたらしいが、そんなこと知らずにアメリカから日本に来た強い女性、彫刻家のイサム・ノグチのおかぁさんの物語です。今から100年ほど前の話ですが、撮影秘話などお話しを伺いながら「凄い女性ですね」と。銀座は4丁目の和光の後ろ、シネスイッチで朝11時からの1本ですが、思い切って行く価値があります。もう数回観てもいいと思うほどの映画です。上映時間が変わる可能性があるので、ネットで調べてからいらしてください。最近のお勧め映画です。
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