週刊誌で立川談志師匠が「今週のお題」という連載で書いている。”銭湯で上野の花の噂かな”とあるらしいが、私はことのほか銭湯が大好き。今日は先日来の疲れでどうしてもスポーツジムの岩盤浴ではなくたっぷりのお湯に浸かりたい。最近我が家から2ブロック歩くとその銭湯があるのです。それも12月27日にリニューアル・オープンした最新式のお風呂です。私の年齢は入浴料は100円+400円でサウナ、計500円で極楽、極楽というわけです。白楽は反対に入浴料が450円+100円で計550円です。今時のお風呂屋さんは盛りだくさん、ここいらのお風呂屋さんに来る人はサウナが400円だと入る人がいない。私一人テレビを観ながら12分を3回、水風呂と交互に・・・談志さんが言うに銭湯が人の情を、世間の噂を教えたものだそうですが、今や銭湯にルールはない。この辺八丁堀界隈はまだ人情があるから周りを見回すと結構面白い。何で銭湯がお江戸に数多くあったか。内湯を許すと火事を出すことが多くなる、ってのがその理由とか。今日着替えているとき脂肪がたっぷりついたおばさんが、家を建てるとき、息子の言いなりになって風呂桶を入れなかったのが悔やまれる、嫁が反対したのでシャワーだけしかなくて、疲れが取れない、こうして歩けるうちはいいけど、もっと困難になったらどうしよう、と愚痴っていました。いや、はや、どーも。
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