映画音楽にカンパイ

軽井沢に滞在しているときの一夜、ＢＳ２で「映画音楽にカンパイ」を観ました。普段あまりテレビが好きじゃない私もテレビの前にスタンバイしていました。東京フィルハーモニーの演奏で、昔懐かしい映画音楽を体が震えるほどに感動して観ていました。日本の歌手が歌うのは最初抵抗があったのですが、今陽子、大澄賢也、シルビア、あとは本格的なオペラ歌手、ブラジルの歌手アルベルト城間、と実力がある歌手が勢揃い、ピアノは島健さん、ゲストに八千草薫さん。八千草薫さんは昔マダム・バタフライの主役をイタリアで撮影したとのこと、今でもお若いと感じるが、彼女の若いころの美しかったこと！！あのころは整形もなかったでしょうから、本物の美人なのですね。もう一度観たいと思っていたら、３日の夜８時から９時半までＮＨＫ第一で再放送されるようです。母は大澄賢也さんが大好きだそうで、彼が歌ったり踊ったりしていたが、終わると拍手していました。まだ、誰が好きか、しょうもない人は批判したり出来るので”ぼけ”とは縁がなさそうです。大澄賢也さんのこと、「いつまでも小柳ルミコに振り回されなくてよかったわよね」ですって。彼は踊りが上手だからミュージカルなどで活躍しているようですが、本当に踊って歌えるいい役者になっています、今回感心してしまいました。映画って誰と観たか、その後どんな話をしたか,何を一緒に食べたか・・・思い出す素晴らしいツールです。