行旅死亡人と正式には言うらしい

 最近話題になっている高齢者の行方不明の方を正式には行旅死亡人もしくは無縁死と言うらしい。私などしつこいくらい家族の絆が繋がっているので、こういう人・・・信じられない。でも一人住まいだとある日部屋で倒れても電話までたどりつかないこともあります。他人事ではありませんが、１１０歳を超えても病院にも行かず、だれも顔をみていないなんて・・・・あり得ますよね。隣は何をする人ぞ、私も両隣の人の顔は知っていますが、果たして何日見なくても別に変じゃありませんから。現にお隣さんとも数か月ことりとも音がしませんし、住んでいるのやら。友達が我が家に来て「こんなに都会なのに静かですねぇ」といわれるほどしーーーんとしています。この辺で一番で出入りしているのは私ですから。管理人さんも私が家で仕事をしているのを知っていますが、１週間出入りがなくても見に来たりはしないと思います。よく海外にも行っているし、だから私は長いことアパートをあけるときは必ず郵便を別に取ってもらったりしています。銀座までの道に毎日いるホームレスの人、多分住民登録なんてしていないでしょうが、いつも思います、あの人たちの家族はどうしているのか、心配してやしないか、と。

そんなこと考えながら昨日から始まった築地本願寺の盆踊り、みなさん楽しそうに踊っていました。八丁堀会の会長さんからお誘いを頂きました。今日は夕方頼んであったバッグを受け取りに浅草へ行ってきました。暑いのにご苦労様ですが、今話題のスカイ・ツリーとやらを真近にみてきました。テレビで散々みていましたが、近くでみても大したことありません。バカほど高いところが好きだと・・・マンハッタンを観光案内しているときエンパイアにご案内した人に言われてがっかりしたことを思い出しました。