上海訪問第一回の私を王さんは観光初歩コースを案内して下さった。上海を代表する観光スポット・豫園へ。ここも人、人、人であふれていました。1559年から18年もの年月を要して造園された寺や池、土産物店やレストラン何処も大混雑でした。王さんが案内して下さった飲茶の店は早いもの勝ち、素早く席を取って小籠包を食べる準備をする。店員は無愛想、呼んでも来ない、料理を突き出す、荒い、それでも美味しいから満員。王さんは「この店の店員を教育するには相当大変ね」と笑っていた。「いつもこうなのよ」と諦め顔。こういう姿も上海なのというところらしい。この小籠包は肉まんほどの大きさ、スープを突き刺さったストローで吸って飲む。美味しい。ワンタンも皮が薄くて塩味が上品で美味しかった。店員の態度を無視すれば美味しい感動した上海小籠包を楽しめます。
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