佐村河内守さんは例えを出されてお話されました。シューベルトは生きているときは彼の作品が演奏されなかったし、誰も知らない作曲家だった。ただ、ベートーベンをこの上もなく尊敬し作曲活動をしていた。ベートーベンの葬儀に人知れず参加していたが、その折ベートーベンを墓まで運ぶ棺に手を触れさせてもらって感動したのです、と佐村河内守さんは感慨深げに・・・・この話を聞いたとき勿論私の目には涙が溢れていました。彼はあの「交響曲第一番」の著書を出版した時、もうこれからは人知れずただひたすら作曲をして、誰にも知られない作曲家で良いと思われたのでしょう。(これは私が感じたことです)「交響曲第一番」が演奏されることで、ご自分の耳では聴こえないが、演奏の音を波動で感じると。ニュース23での反応やこの本によって救われた方々の声なき声で、佐村河内守さんは新たな勇気がわいてきています。勿論ブログのコメントはご存知です。ニュース23の拡大版の話が一人歩きしていますが、不可能ではありません。世の中に憎む戦争や核兵器廃絶を、そして平和を一番に考えて日夜作曲をされています。「私たちに”小さな光”がありますように。友情をこめて。」と書いてくださいました。
写真は2月23日広島市五日市南小学校での「核廃絶、平和」について5年生に向けての講演です。故郷で、しかも出身校での講演、熱が入って、、、入り過ぎて広島弁を聴いてしまいました。その折皆で観たアニメ「はだしのゲン」は心に深く浸みわたりました。
管理人さんすごすぎ!!!
投稿情報: shimitoshi55 | 2009年3 月21日 (土) 23:19
オケマンしてますK泰造です。
初めまして。
いきなり恐縮ですが、それはシューベルトの聞き間違いではないでしょうか?(佐村河内守さんが間違えるはずがないので大前さんの記憶違いかと・・・)すみません揚げ足を取るつもりでは決してありません。
しかし私の憧れの佐村河内守さんと、それほど深い音楽談義を交わされているとは、とても羨ましい限りです。
佐村河内守さんの覚悟は、やはり大作の分数に現れていますよね。G8コンサートで二つの楽章が初演されたことだけでも奇跡に近いことのように感じます。
死んだ作曲家故の佐村河内守さんの隠者生活は、とても凄いことですからその点でも尊敬が増すことは事実なのですが、また反面もっともっとご自身の姿を公にされることで、様々な初演のチャンスを得られては・・・・とも思え、複雑な心境です。
とにかく生きていてもらわなくては何も始まらないので、佐村河内守さんの苦痛の軽減を皆でお祈り致しましょう。
『奇跡の人佐村河内守』を讃えつつ。
投稿情報: K泰造 | 2009年3 月21日 (土) 23:24
たしかに一時間以上の曲を世界初演してやろうなんていう楽団は無いですもんね。それを承知でそれ以上の曲を書き続けられていらっしゃる佐村河内さんの覚悟は、まさに『真の芸術家とはかくあるべき』という現代ではほとんど見られなくなった希少なお姿だと思います。
母校の小学校での反核平和講演・・・胸が熱くなりました。苦しい体調をおしてでも被爆二世としての使命を果たされようとされるのですね。頭が下がります。
私にとって佐村河内さんは雲の上の人です。NEWS23以降、佐村河内さんの生そのものが私の守護神となっています。
管理人様、貴重な最新情報に感謝致します。
投稿情報: はずき | 2009年3 月22日 (日) 09:03
この話に感動しました。
投稿情報: ほむら | 2009年3 月22日 (日) 11:45
管理人さん
ごっつ素晴らしい話です
佐村河内守は日本が世界に誇れるただ一人の芸術家や思います
あないな苦しい思いしてまで平和のために素晴らしい音楽を書かはる佐村河内守さんはめっさ凄いです
涙でます・・・ほんま
投稿情報: 元山 | 2009年3 月22日 (日) 12:22
AED-#703&ルクラングです。
またもレア情報に感激です。
佐村河内守さんのこういう活動は本当に素晴らしいことですよね。
ありがとうございました。
投稿情報: AED-#703&ルクラング | 2009年3 月22日 (日) 13:15
また涙が出ました。
ありがとうございました。
投稿情報: のら猫 | 2009年3 月22日 (日) 13:57
感動をありがとうございます。
管理人様、全くの同感です。佐村河内守様は、ほとんどの曲の初演は眼中にないと思います。
大変厳しい病状の中、99を捨てて地を這うように作曲のみに邁進されておられます。
そんな中、使命である平和運動や日本各地にいる障害児との光の交換は決して怠らない。何と言う人でしょうか。物凄い感動を覚え、同時に巨大な勇気を戴けます。
すみません、また涙が出て来ました・・・・・
投稿情報: BJ・コンラッド | 2009年3 月22日 (日) 16:02
感激です
ありがとうございます
読んでいて涙がじわじわ沸いてきました佐村河内さんがまるで私の目の前にいて語り掛けているようです
投稿情報: さくら | 2009年3 月22日 (日) 16:11
度々すみません。
今、墓参りに行ってきました。そして、このスレと前々日のスレのことを亡き妹に報告してきました。
妹が慕っていた守さんの著書『交響曲第一番』を供えて帰りました。恐らく雨風に吹きさらされれば三月と持たないでしょうが、「それでも構わない。その時はまた新しい本に買い替えてやろう」と思いました。守さんを手元に置いておいてやりたかった。
私の報告を妹は、喜んで聞いていたように感じました。
大前さま、ありがとうございました。
投稿情報: のら猫 | 2009年3 月22日 (日) 17:15
佐村河内守を敬愛する自分としては管理人様が羨ましすぎます。
でも素晴らしい出会いを想像すると、こちらまで胸が熱くなります。
レア情報には心から感謝申しあげます。
投稿情報: 智典 | 2009年3 月23日 (月) 23:43
>人知れず・・・・
いやー、その考えには断固反対だな。
気持ちは痛いほど解るが、我々佐村河内守ファンや、佐村河内守の音楽を必要とするまだ見ぬ世界中のファンの為にも、表に姿を現して自作品の演奏に繋げる努力をしてほしい。
佐村河内守の存在はまだ余りに知られていなさ過ぎる。うんと知られるようになれば、世界は佐村河内守を求める力はとてつもないものになりはずだ。
なにしろ世界で唯一無二の現代のベートーヴェンなのだから。
投稿情報: リュウイチ | 2009年3 月24日 (火) 21:26