一番小さな集団が一家の団欒。先日”いが焼き”のお釜で炊いたご飯がブームになっていると番組で放送されていた。父親がタイル製造をしていたが、阪神・淡路震災の折、タイルが売れなくなり、途方に暮れていた時、土鍋のお釜で炊いたご飯の美味しさに方向転換して土鍋を作り始めたらこれが大当たり。製造が間に合わないほどの売れ行きになったそうだ。東京で就職していた子供たちが故郷に帰ってきた。商品作りから、経理、営業、店舗まで4人の子供たちが得意分野で大活躍している姿は美しかった。土鍋で炊いたご飯はきらきらしていて美味しそう。写真はモロッコ料理で使う「タジン鍋」タジンとはモロッコの伝統的な煮込み料理のことで、調理する鍋もタジンと呼ばれています。とがった蓋の上部で上がってきた蒸気が冷やされて蓋を伝わって料理に戻るので素材の水分を生かした調理方法なのです。今回ゴールド・コーストで買ってチキンを丸ごと塩だけで味付けし、周りに南瓜、ジャガイモ、玉ねぎ、パプリカを入れてオーブンで2時間ほどで出来上がり。600円くらいのチキンが丸ごと、何て美味しかったことでしょう。帰国して今一番欲しい鍋ですが、いが焼きでもこのタジン鍋を作っているようです。メジャーな料理になりつつあります。
へえ~そうなのですか?土鍋ねー土鍋は、今まで一度も使用したことがありません。何故ならば子供たちの成長段階の鍋料理は「スキヤキ」「白菜魚貝中華鍋」大人だけの「ふぐ鍋」そして「おでん」あとは「フォンデュ」・・・タジン鍋の美味しそうなお料理ですね。特に寒い日は格別でしょうね。
私は、時々、洗足夫人と洗足の小さな古ーい「中華鍋料理」にゆきます。1日前に予約しておきますと美味しいスープがつくられ、主な具は魚介類とお野菜です。特製の包み揚げがはいり、卵焼きまで入ったお鍋です。
洗足の「知味観」というお店です。一度ご一緒しませんか?美味ですよ。しかし、お店は古ーく、小さなお店です。
投稿情報: YZ | 2009年2 月 2日 (月) 23:50