昨年末の年賀状を300枚出してゴールド・コーストへ旅立った。たいてい私はゴールド・コーストからエア・メールでかの地から出していたが、今年は25日のクリスマス、その次の日のボクシング・ディと2日郵便局が休みになるのが分かっていたので、出かける前に京橋郵便局から出した。頂いた年賀状に混じって「配達できませんでした」の赤い判子を押されて25通ほど返送されてきた。勿論住所不明になった方もいらっしゃるし、引っ越した方、会社を変わられた方、私が住所を”多少”間違えた方、はありますが、ここまで返送されたことはありませんでした。というのは郵政省のころはたいてい局の人が配達していたのでしょう。ベテランの人が配達したから、それ故多少の間違えでも配達可能でした。ところが・・・今は民営化をかざしてプロ意識がなくなったのを感じます。妹が言うには彼女も本来なら一緒にゴールド・コーストへ行く予定で担当の郵便局に不在通知をわざわざしに行ったとか。ところが母が病気になったので急遽旅行を取りやめたので家にいた・・・お願いしていた日にちから毎日郵便が投函されていた・・・何のためにお願いしたのか、まったく、元旦も2日も平気の平左で投函し続けたそうだ。配達のお兄ちゃんにその旨言ったが、聞いていないと・・・これじゃぁ家が留守で溢れるほど郵便が溜まっていても、不在通知をお願いしても効果なし。以前の郵便局では考えられないことです。民営化をして良くなったと言われなくては意味がありません。小泉元首相肝いりの郵政民営化ですが、現状は燦々たる有様です。もう少し気合を入れて仕事をしましょう。これではクロネコヤマト便に負けてしまいます。たまに当たる切手シートくらいのお年玉付き、騙されませんよ。
ただ、今の時期は仕方がないと思うのだけど・・・民営化も決まったことだし・・・人の入れ替わりも,あったと思うし、今年の年賀状から自分たちで気を点けるしかないと思うのが腹立たしい!ってとこです。
郵便局、そのものの業務は、結構サービス精神は出ています。この1年は、ゆるして上げましょう。
この郵政民営化は今の日本の政治の足を結局引っ張っているけど選んだのは、自分たちの清き1票?これから日本の政治、どうなるのかしら?それも心配。
今度の選挙は、心して清き1票を、誰に投票するかで命運は決まると思いますが候補の顔も浮かばないし・・・総理のイメージすらない。民主党の岡田氏と誰かが言っていました。
みんな、キツネとタヌキの化かし合い国会だから国民は一生懸命になれないわね。
投稿情報: YZ | 2009年1 月14日 (水) 01:35