ビッグ3救済の話が進まなかったとニュースで言っていた。CEOが公聴会に呼ばれた時、自家用ジェットで馳せ参じたとボコボコに非難され、その後エコカーなど気を使いしかも自分で運転して行ったなんて、益々墓穴を掘っていた。昨夜フライトで帰ってきた娘と話していたら、「ママねぇ、アトランタの郊外にあるGMやクライスラーのディラーがやっと日曜日営業を始めたんだよ」と。彼らは殿様商売、ホンダやトヨタなど日曜日がかき入れ時とずっと昔から営業していたそうだ。ビッグ3なんて1つ残せば良いのでは?なんて言っておりました。彼女は以前フライト後アトランタでレンタカーをしていた時、遅くなるとアメ車しか残っていなくていやだったとこぼしていた時がありました。昔、昔アメ車って憧れでしたよね。私も駐在員の家族としてNYに居たころ、GMのポンティアックに乗っておりました。あの頃はサンダーバードやエルドラード、ファイヤーバードなんて振り返ったものです。ところが今や人気の順は日本車、韓国車、最後に残ったのがアメ車なのです。勿論ベンツやBMWなどは例外に人気がありますが。それにしてもアメ車人気凋落の兆しはもう10年も前にロスアンジェルスで使ったレンタカーで味わっていました。ガソリンを食うばかりか使い心地、乗り心地に雲泥の差がありました。ルート66をフール・サイズのサンダーバードでぶっ飛ばすなんて映画のシーンには絶好の映像でしたのに。
わからないのは、ビッグスリーの各SEOは自家用ジェットもあり本当に資金難なのでしょうか。本当に見え見えで国際社会を甘く見、バカにして、イヤになって、しまいますね。今の時代、お金は人に権力を生み馬鹿な経営者を生産したようなもの。米国政府は今後どう答えを出すのか見ものです。米国人は怠け者?日本人や韓国人は働き者…この差。矢張り満つれば欠ける月のようとは、このこと。いつもいつも満月ではないのだと肝に銘じることですね。この地球上の国は、一つになるべきかも。通貨も1種類、軍隊は警官に変わり・・・すごくお金が浮くと思います。誰かシンプルに考えて、この地球上の平和を考える人は出てこないかしら。人は何処の国の人も戦争を好みません。平和を願っている人々が、どれだけいるか考えてほしいですね。また派遣社員の問題、内定が決まっていたのに取り消しとは、いい加減ふざけています。最初から募集しなければ良いのに。この企業もダメだと思います。最終は人間性です。最近の世界はおかしい?変?です。刃物は、なくても人は殺せる口ですね。リストラ、内定取り消しなんかに負けないで、ほしいです。
投稿情報: YZ | 2008年12 月14日 (日) 01:50