ソニーの名誉会長である大賀典雄氏は、思いあぐねていた。平成15年1月役員退任時に受け取った、16億の退職慰労金の使い道について。元々音楽に造詣が深く、声楽家や指揮者としても知られる氏は、ピアニストでもある妻の助言もあり、軽井沢に音楽ホールをたてることにした。それは氏がかねてより「音響的理想の形」と頭に描いていた、平行壁面の無い五角形のホールだった。大賀氏が語る。「五角形のホールでは、音は絶対にもとへ戻ってこないのです。聴いていても嫌な反響がなく、残響が非常にきれいに消えていく。最も演奏しやすいホールを作りたかった」そうです。1973年のミケランジェリが2度目の来日の時、持参してきたスタインウエイのピアノがあると聞いていたので、ぜひ見てみたいと思っていた。今回はそのピアノは会場に置いてなかった。ミケランジェリが置いて行ったグランド・ピアノはNO427700。100年の耐久年数を誇る名器は、卓越したスタインウエイの設計と職人の技術の結晶だそうだ。次の軽井沢ではピアノのコンサートを聴いてみたい。
わたしも聴きたいです!
軽井沢に行く機会があれば
先ず、この建物は見たいですね。
また自分も、このような建物が
建てられるような近い?
人間になりたーい!
年令は関係なく夢は大きく持つ
方が楽しい!
わたしは絵画が映える家を持ちたいと
思っています。
それは100号・200号、それ以上の
絵を飾るのに壁面が広く、幅も広く
そして明るくなければ、ならないと
思っています。
頑張らなければ!!(^_-)-☆
投稿情報: YZ | 2008年8 月20日 (水) 00:07