ウインザー公・イギリス王ジョージ5世の長男。1936年、父の死後エドワード8世として独身のまま即位したが、アメリカ生まれのシンプソン夫人にひかれ王位を捨てて国外に退去、ウインザー公として彼女と結婚した。昔話ですが・・・世界中のマスコミが「ウインザー公ひっそり逝く」「祖国を出て36年、世紀の恋の終焉」「枕辺に最愛のシンプソン夫人」と大きく報道された。そのシンプソン夫人は離婚暦もあり子供もいる。道ならぬ恋と非難を浴びせながらも王位を捨て、男の意地を通したウインザー公。くだらない会社にしがみついていたいばかりに恋人を捨てたり、縁談も親の言いなりになる男性諸氏、この心意気をどう思うか。記者会見で王位を捨てたことを後悔なさったことはありませんか、との質問にきっぱりと「もし、時計の針を元に戻せても、私は同じ道をえらんだでしょう」と。かくしてエドワード8世は在位11ヶ月、戴冠式を上げることなく、王位を弟に譲り、シンプソン夫人と手をたずさえてイギリスを去ったのだ。たった一つの愛は、王冠よりも国家よりも大事だったのである。イギリスの王家は恋愛には躓く人が多いが、ウインザー公はイギリス王室で最高に幸せな人生を送った方に違いない。それに比べて紫式部が1,000年前に書かれたと言われている源氏の君は手当たり次第、ポリシーもなく・・・少しウインザー公の爪の垢でも煎じたらと勝手に思っております。
人間から社会的な肩書きや
身にまとったもの、財力と
言われる物、身に着けた教育
すべてが無いとしたら・・・
人間は、裸でこの世に生を受け
裸に白い衣を、まといこの世に
「さよなら」をします。
アンデルセンの「裸の王様」では
ありません。
従って人間として生まれ持った
「天性」の資質が個々の生き様を
語ります。
なまじ財力や教育が、ふんだんに
あったり持ったりが、人間本来の
真の姿を変えることが、あるのですよね。
ウィンザー公のように生きられる
人は幸せな人間だと思ったら
大間違い!
これが普通の人間だと思える人
あなたの人間度点数・90点!
あとの10点は、変人と言われる
人もいますから。
現代って逆では?
逆の発想やシステムで地球上の
人は動き・・・結果、その「ツケ」を
自然から受け始めています。
自然と言う偉大な力を無視した
人間達。
光源氏様の時代は・・・自然破壊
する規模の文明はなかったから
許しましょう!
でも、これって、今の我々のDNAに
なっているのかなー?(~o~)
非文明だと?
自然は破壊されません。
地位望み→名誉ほしい→財力を追う
→高教育を追う→超文明の発達
→自然の破壊→人類破滅ストーリーが
始まっています。
それにしても公と、めぐり逢った
シンプソン夫人は幸せ。
幸せと見える裏にも目に見えない
苦労も多かったと察します。
男性の立場と女性の立場って
違うのですよね・・・
しかし「愛」は、すべてを解決
するのですねー
「地球にも愛を!」
ああ、わたしも、ウィンザー公のような
人に巡り逢っていたら・・
想像するだけで楽しい(*^。^*)
これからでも遅くない?
がんばろう!
人として尽きるまでは希望を
捨てないわ。
何も恋だけが人生でないし・・・
瘦せ我慢でーす!
投稿情報: やす子 | 2008年7 月 5日 (土) 23:25