曲折あった北京オリンピックも開幕まで1ヶ月を切った。私はほとんどの競技に興味がない、水泳を除いて。それでも実況放送のアナウンサーが1オクターブ声高で五月蝿いので、余計観ないようにしている。その上お笑いのタレントや売れない歌手などを配備して騒ぐ今のテレビ報道、何処かスポーツ精神に反するのでは?じっと堪えて応援する、息詰まる思いをしているところへ、お笑いタレントが関西弁でちゃちゃを入れたら、はい、それまでよ。テレビ局は視聴率を稼ぐために有名人を連れてくるのだろうけど、はっきり言って邪魔。その上オリンピックの候補に漏れた柔道の井上康生選手を解説者に。彼も悔しくないのだろうか。お仕事、お仕事と割り切っているのだろうが・・・結構ステキな男性だと思っていたのに、いっぺんに幻滅。その上全日空がオリンピック期間に成田ー北京線で機内食に金粉をふり掛けるのだそうだ。あったま可笑しいじゃない。金、金、金と・・昔は参加することに意義があると言われていたが、金粉掛けご飯を食べて予選落ちしたら、どの面下げて帰りのフライトああ可哀想。確か金粉って味なかったですよね。マスコミも少しクール・ダウンしてくださいな、お品良く。
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