新宿の高島屋で草月展が開かれている。つくばの彩花さんにお誘いいただき観にいった。花も素晴らしいが花器がそれにも増してすばらしかった。写真の左側の花器は大樋年男さんのものだ。私達は大樋先生を存じ上げているので、彼の作品に出会って嬉しかった。右の花器は私が大好きなガレのガラス器。小原流のように自然ではないが、草月独特の大胆な活け方で「花をこんな風にしてしまうの?」という疑問が沸くが、それは承知で楽しめた。
ブログの画面にもう一冊載せました。この「不愛上学」は「学校に行かなかった研一」の台湾語版です。残念ながら日本の本屋では買うことが出来ません。ただ、私の作品が台湾語になり、先日漢字を拾って読んでいると、何となく「へぇーー」と気持ちになりました。小原孝さんの場面は是個内行人才知道的實力派演奏家…銅琴師小原孝先生となります。漢字が生きているようになるので不思議です。
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