相変わらず忙しかった。土曜日、大前宅でホーム・コンサートがあり、ドイツに17年住んでいる渡辺克也さんのオーボエのコンサートがあった。50人ほどお客さまだったが、終わってからイタリア料理の薄さんが力作を披露した。コンサートの写真を載せたかったのですが、カメラを大前宅に忘れてしまいました。というわけで、来週カメラを取りに行ってから掲載します。どの楽器も極めるのは大変なことですね。その渡辺克也さんは1966年生まれ、娘と同じ年。あの時代の人は案外海外で住むということに抵抗がないようですね。オーボエというのはオーケストラの中でも地味な楽器に見えますが、繊細なリードの調整で彼の演奏はとても素敵でした。
日曜日、いつものように白楽へ。先日力を入れて作ったカレーを持って行きました。ルーから丁寧に作ったものは自信があり、自分で言うのもなんですが、美味しかった。母は大相撲の千秋楽の最後の一番を熱心に観ていたら、「誰だか電話をしてきたけど、いい一番だったので出なかった」と。どちらが大事が見極める、計算が働く方です。白鵬が勝って良かった、そうです。私はどちらでもいいのですが。写真はゴールド・コーストで食べたライチの生です。日本に来るのは茶色に変色していますが、ここオーストラリアで見る、食べるライチは品のいい甘さで美味しいです。
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