半年ほど前に題名のない音楽会の司会者、羽田謙太郎さんがお亡くなりになり、その後の司会者が毎度代わり、以前ほど面白くなくなった。この番組は43年ほど続いている、超長寿番組。しかもスポンサーが出光石油と一社。数回千住明さんが司会をしておられたが、彼はどういうわけか、私は反感をもってしまう、ご自分の才能を誇示しすぎる?嫌いがあって、もし彼になったらお仕舞いだ、と思っていた。佐渡裕さんは明るいし、あの番組にはぴったりだと嬉しくなった。まだ、成果のほどはわからないけど。3代前の黛敏郎さんの時、大前がクラリネットで出演して、渋谷公会堂で収録があり、私が吹くわけじゃないのに胸がどきどきしたことを思い出した。彼の講演ではどきどきしないのに、もし、失敗したらと思ったら冷や汗ものでした。それにしても羽田謙太郎さんは名司会者だったのですね。いやみがなく、ピアノも控えめながら、すてきだったし・・・残念。佐渡裕さんにエール。
写真の蝋燭はやはりNYの57丁目で買って、その後こんな市松模様の蝋燭など、合う蝋燭立てが見つからなかった。MADISON AVE.を歩いていたら、ベネチアン・ガラスの店でなんとなく合いそうなのをみつけました。狭い家にたくさんあります。
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