母の入院3日目、母にとって一番の”薬”研一夫婦が見舞いに来た。母にはめっぽうやさしい息子はあらん限りの優しさで「大丈夫、大丈夫」と声を掛けていた。カテーテルの検査をして下さった先生に説明を聞いて納得したらしい。先生の説明が素晴らしく、研一も感心していたが、今の医者は分けの分らない患者の家族に的確に答えていくのは大変だろうな。ましてや普段の冷静さを欠いている家族が分けの分らない質問などしても嫌な顔もしないで言わなくてはいけないのでしょうから。それにしても横浜市民病院のスタッフはものすごく一生懸命働いていて見ていて気持ちがいい。まだこれからが長いと思うが後悔しないよう、がんばって見舞うことを帰りに妹と誓い合った。泣きながらだったが・・・・
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