久しぶりにNYのお話。今海外では寿司ブーム、彼らアメリカ人は寿司はカロリーが少ない、いや無いと思っている御仁が大勢いる。いくらカロリーが少ないと言ってもあんなに沢山食べたらはっきり言って太る。アメリカ生まれの変わり寿司スパイシー・ツナロールは日本人なら気持ちが悪い部類だと思うが私は好きだ。マグロの赤身をタバスコとマヨネーズで和えて海苔で巻く。16丁目の「ジャパニーズ・レストラン」でアメリカ人の大抵の人がオーダーしている。私がこれを頼むとオーナーがとても嫌がる。よーーく聞くとあれはマグロを再利用するために、スパイシーな味付けでごまかしているそうだ。どうしても食べたいと言うと何だか時間がかかるが、改めて材料を調理して出してくれる。アメリカ人が食べるのを出さないのはこれいかに?そう腹痛間違いなしのマグロらしい。それにしてもこの頃の寿司ブーム・マンゴ寿司やマンダリン・スパイシー・サーモンロールなどスパーシーなのが流行っているらしい。間違ってもオーダーしたくない気がするが、恐いもの見たさもあるかなぁ。
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