いつも思うのだが、テレビドラマを作るプロデューサーはストーリーに関係なく商品の宣伝をしていても恥ずかしくないんだね。今日はまだ聖路加のプールがお休みなので、珍しくぼんやり「渡る世間は鬼ばかり」をみた。いつもは7時から10時ごろまで大抵プールにいってるので、ドラマをはじめから観るなんて「ない」のだが・・・ここでもシリアスな場面で出てきた男の子(えなりかずき)が山で遭難したという設定、その次のストーリーの間にコマーシャルがあった。何とえなりかずきが大人のオムツの宣伝にニコニコ顔で出ているではないか。こういう幻滅な人の使い方を度々みる。以前にも渡哲也が離婚もののドラマで奥さんに家を出て行かれたのに、逞しい火災保険の宣伝に例え2分でも出ていると、そのドラマはドラマではなくお笑いになってしまう。ドラマの主役はその内容に関係なくコマーシャルに出るのはご本人も恥ずかしいのではないだろうか?まぁ、そんなこと考えながらテレビを見る人はいないのか?私は意地悪ばーさんだから、いつも斜にみてしまうが、こういう意見の人もいるんだよぉ。
写真は911の時デリバリーボーイ(宅配)がワールド・トレイディングセンターに配達に行って事故に会い帰って来れなかった人の自転車。胸が痛んだ。
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