旧聞に属するが、週刊新潮の「墓碑銘」というページをいつも読む。亡くなった方の足跡はどう生きたか興味があるので。平成3年に亡くなったときの記事。彼は女性遍歴を繰り返したらしいが、「愛が偏らないように努力する」と公言していたそうだ。バーブ佐竹の周りにはあっという間に女性が集まり、にっこり歯を見せて笑うとあらゆる垣根を越えてしまう、そうして親しくなった女性には「戸籍が3つも4つもあればみんな入籍させたい」と博愛主義を自称していたそうだ。非常に心根がやさしく、自分が裸になっても面倒をみる。あれだけやさしければ”顔じゃない”です。と彼を良く知る人のコメントだった。彼にとって嬉しい墓碑だったのか、それとも自分では良い男だとおもっていたのか知りたい。私たちの中で男は顔じゃないわよね、とよく出る会話だが・・・・
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