春分の日、私はA型人間、何としてもこの日に衣替えをする習慣がある。母が「あなたは槍が降っても雪が降っても決行するのよね」と揶揄されるが、この日を逃すと何だか気持ちが悪い。不思議なものでまだ寒いのにカシミヤのセーターは埃っぽくて着る気にならない。洗濯やさんに出すもの、風を通してしまうもの、今日一日がんばってすっかり終わった。2年着ないものはもう今期に出しても着ないだろう、でももったいなくてクローゼットにしまったが、この次の衣替えにはもう少しダイナミックに捨てる物の決心をした方がいいだろう。毎年こう思っていて、又仕舞ってしまうと、何時までもクローゼットがすっきりしない。思い切るのは片付け術の極みだと思う。今年はこの片付け術の本を出したいと思っているので、率先してすっきりの生活を心がけょう。一日家にいたので小原孝のCDを聴きながら片付け、最高の休日だった。
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