上海からいらした王さん一家と浅草寺に。右手にスカイツリーを望むここ浅草は以前より観光客が多いと感じます。かよちゃん、かしんちゃんの二人は日本生まれ、上海に帰って4年目、もうすっかり日本語を忘れています。ただ、かよちゃんは私と王さんが話している日本語をある程度理解しているが、下のかしんちゃんはまったく忘れているそうだ。人間の脳は特に言語については3歳までにその形成に影響があるとのこと。かよちゃんはある程度年齢がいって日本語を学んでもすぐに話せるようになるのではないでしょうか。大人になっての語学は相当上手な人でも発音がどうしてもネイティブにならないと聞いています。王さんのご主人は学生時代アルバイトをした浅草の有名店「釜めしの春」が懐かしいと夕食をいただきに行きました。もう15年ほど経っているのに、店員さんは昔の人がいて、しかも覚えていて徐さんは嬉しそうでした。
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