「基調講演」新局面を迎えた世界と日本 新生日本の進むべき道と新たなビジョン と題された講演でした。私はBBTの放送を観ているので、とても判りやすかった話でしたが、それにしても凄い人でした。帝国ホテルの宴会場を満員にしてしかも3日間ぶっ通し、大前のが終わったら一度家に帰って着替えてから桑田真澄さんの講演を聴きました。
桑田真澄さんの講演は野球音痴の私ですが、すごく感動しました。人生って実力だけじゃない、23年間の現役生活を振り返って、結果を残すには自分の持っている「運」と「縁」と「つき」で、その上裏の努力をすること。中学生の時清原選手と出会って物凄くコンプレックスを持った。彼より背が低い、彼と会った途端に圧倒されるが自分はコツコツと裏の努力をしたって言っていました。40歳でメジャーに挑戦した時は彼は自分から試練を承知で挑戦して悔いはない。試練という字は試合と練は練習だと。一人の野球選手の生き様を感動を持って拝聴させて頂きました。
大前の講演が終わって控室に行った時の写真です。
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