名前は親から子供への最初のプレゼント。最近のキラキラネームどうなんでしょう。特に初めて親になったときは力が入っていますから考えに考えて付けたと思います。45年前に娘の名前を考えた時、うらないさんにこそ聞きませんでしたが、苗字とバランスなど考えて悩みました。卒業名簿などで女性の名前を捜したり。今のキラキラネームはまずふり仮名がないと絶対に読めません。私はへんてこりんな名前は一種の親の虐待なのでは?と思ってします。虐待して衰弱死した子供の名前だけはニュースでみるとキラキラがついている。子供は親のアクセサリーではないのですから、一生、もしかしたら100歳まで生きるのですから、キャバレーの源氏名のようなのはどうかなぁ?ちなみに私の「伶子」も先日今年の年賀状を整理していたら「大前伶子様」となっているのが約50%、後のは勿論れいことは読めるのですが「玲子」「令子」「怜子」「冷子」と様々。冷蔵庫の冷が多いのです、ひやこ?大昔の声優で「浦川伶子」さんと言う人がいらっしゃいましたが、「伶子」の字の人はほとんど会ったことがありません。父が「お前の伶子という名前は宮中の雅楽を演奏する人を”伶人”といってな、高貴な名前を付けてやったが、その割にはたいしたことないなぁ」と嘆かれたことが思い出されます。今では「子」「江」なんていうクラッシックな名前懐かしいです。
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