中央高速笹子トンネルのニュースをテレビの臨時ニュースで知ったとき、背筋が凍りました。というのもかなりの頻度であのトンネルを通過するのですが、いつもトンネルに差し掛かると「何か嫌な予感がして」運転のハンドルを握り直す。やはり虫が知らせるというのでしょうか。その嫌な予感が当たったというか、なんというか。他のトンネルでは感じない圧迫感がありました。蓼科へ行くとき必ず通過するトンネルですが、行も帰りも嫌なトンネルだなと、もっともすごく長いトンネルで、途中に明り取りのフェンスがあるのですが、妙に神妙になるトンネルです。これも運命というのでしょうか、あれだけ高速道路を走っている車、こんなことになるなんて予想だにしなかったでしょうに。登り車線の方だったそうですが、70年代の建設で高度成長時代で人手がなかったから突貫工事のツケが今頃になって、なんてトンネルに精通?しているという博士が出てきて言っていましたが、そんなぁ、ひどいです。
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