銀座教会恒例のバザー

２５０食のバザーで販売するカレーを昨日から作りました。昨年は上海に行っていてお手伝いできなかったので、今年は何としてもスケジュールを空けようとカレンダーにマークしてありました。みんなで手分けしてカレーを始め、焼きそば、お汁粉、クレープ、赤飯、たこ焼き等々、販売品も多種多様、昨年は私の本が出版されたばかりだったのでそれを出しましたが、今年は新しい本がないので、お料理をすこしばかり手伝いました。この寸胴で６鍋、油断すると底が焦げるのでゆっくりと混ぜていましたが、家に帰ってもカレーの匂いが消えませんでした。雨がふっていたので、お客さが少ないのでは？と心配しましたが、何と大勢の方にいらしていただき感謝です。教会のバザーの話が出ると決まって母は「おばぁちゃまは教会のバザーは張り切って得意のおでんを大なべで作っていたわ」と。今日も何度か祖母を思い出していました。偉い祖母だったと今でも祖母の行動を思い出します。９０歳過ぎてもお茶の先生をしていたし、お花も教えていました。その子供の母たちはおばぁちゃまを抜けない字もきれい、文章も素晴らしかったし、頭もいいおばぁちゃまでした。バザーを手伝っていて祖母をしきりに思い出しました。