有楽町ピカデリーで「渾身」の試写会に招待された。この映画は出雲の伝統行事、隠岐の島に伝わる古典相撲を題材にしているが、実は家族物、恋愛物、根性ものの映画でした。島根県隠岐の島の美しい海と山と島の人たちのあたたかい「何か」を感じることが出来る。監督錦織良成、主演青柳翔、伊藤歩、脇を固めるのが笹野高史、財前直見、長谷川初範、宮崎美子、中村嘉津雄、など芸達者な人たちで見応えがありました。試写会なので、主演女優や男優が勢ぞろいしていましたが、主演女優の伊藤歩さんは実物より映画の方が数段きれいでした。この映画は「モントリオール世界映画祭」に正式招待作品だことのことで、かなり評価されたとのこと。私は監督さんやプロデューサーさんたちを紹介していただき、ヒットしてほしいなぁ。すごく良い映画、お墨付きです。1月12日から全国公開されます。ただ、妹はいつものように「お金をだして、その上涙出すの嫌だ」という女ですから、涙を出すのが嫌な人にはお勧めできません。ただ、涙はともかくすごく感動するお勧めの逸品です。
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