夕方何気なくBSでALWAY’s3丁目の夕日を観始めた。何だか暗い映画だなぁ、と思いながら観ていたら、私の小学校3,4年生の頃の話でした。懐かしい・・・・男の子たちの服装や駄菓子屋、3輪車(ミゼットといったかしら)父の姿に触れたようで、泣けて、泣けて。父はあのころから運転免許を持っていたのだなぁ。ミゼットみたいな車を運転していたし、バイクにも乗っていました。そういえば対馬では船も操縦していたからメカには強かったのです。母が好んで研一に着せていた手編みの小豆色のセーターなど、私たちが北九州から上京してきた頃の話でした。余りにも泣いてしまったので、頭が痛い。この間上海からの帰りフライトでこの映画がプログラムされていましたが、もっと面白いのを観ていましたが、これを機内で観たら恥ずかしいほど泣いてしまったでしょう。暗い映画ですが、こういうのが心に残る映画というのかなぁ。
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