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我が家が狭いこともあり、ユニクロは安かろう、悪かろうというイメージで銀座にオープンしても行く気も、入る気もしなかった。昨年ヒートテックが流行ったとき、唯一タイツをかったのが初めて。銀座を歩いているとユニクロのショッピングバッグを持って歩いている人が多いが、私は買うまいとある意味心に誓っていた。最近テレビ・コマーシャルで「足が長く見える!パンツ」を宣伝している。元々足が長いわけじゃないので、そんな宣伝に踊らされることはないのですが、どんなもんじゃ?と覗きに行きました。私が欲しかった”足が長く見える”パンツは何と1990円でした。それも10センチほどつめてもらうのに1時間でOK,しかも無料。これだ!!若い人の気持ちをひきつけるのはこのサービスなのです。私はよく丈つめしますが、最低でも1週間、たいてい10日はかかります。それも2,000円の料金です。ユニクロの若受けるわけは若者が待てないその時間も見える時間に設定されています。ミシンでじゃーーーとかけるだけだからこんなサービスで客を獲得するのは”頭がいい”です。真冬には薄くて無理だと思いますが、軽いダウン・ジャケットの若草色(今年の新色だそう)を1枚、ヒートテックの長そでインナー。3点でも8500円ほどでした。この値段、昨日中国ファッションフェアーを東京ビッグサイトに観に行きましたが、彼らのファッションセンスは今一で、それでもユニクロは中国で生産しているのにも係らず、品質の管理が行き届いているのが良くわかりました。店員の態度もいいし、たくさんは欲しくないが、今までの”悪口”はすみませんでした。9月27にビッグ・カメラとユニクロが組んで新宿に開店するそうです。「世界がビックリ、異次元ゾーンだそうです」
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暦の上では秋ですが、まだまだ体感できないこの暑さ、でも銀座の高級ブティクはすっかり秋になっています。昨日は実家で毎月取っている「ミセス」のページをめくっていたのですが、コートにセーター、ブーツ、マフラーが列挙されていましたが暑苦しくって。ファッションの世界は2か月早いですから、雑誌が冬物なのは当たり前。いくらセール好きな私でももう夏服は見る気がしません。そろそろ真夏に着るものは仕舞いたいなぁ。今月私の恒例秋分の日は上海と常陽(湖北省)に行くので早めに衣替えをしなくては。写真は松屋に入っているルイ・ヴィトンのウインドウ・ディスプレーです。今年は草間弥生さんの水玉が流行りだとか。水玉は永遠の柄ですが、彼女の手になるとすごく特別なものになります。彼女はNYで活躍した水玉の絵描きさんですが、彼女の絵が素敵だったのでちなみにお値段を聞いたことがありました。号(はがき大)400万円だとのこと。破格のお値段でした。勿論今はもっと上がっているでしょう。長野県松本市の出身だそうで、松本の美術館でしっかり観たことがあります。良いっていえばいいですが、ただの水玉と言ってしまえばそれまでです。今年はルイ・ヴィトンが彼女をフォーカスしているので、あの時のお値段では買えないでしょうね。もっとも買うつもりもありませんでしたが。草間弥生さんってすごく変わった格好をしていて、世捨て人みたいな人に見えましたが、ルイ・ヴィトンが彼女のデザインを使ったって意外です。こうして話題になるのが、ファッション界では重要なのでしょう。
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敬老の日を前に現実味を帯びてきている我が人生、先日運転免許の書き換えのお知らせが来ました。何と、何と実技の試験をやり直すというものでした。ゲームのようなシュミレーション運転、反応の検査、勿論目の検査、試験場で実技の実地。私は近いところが良いと探したら「木場の運転試験場」がありました。当日その年齢になった人7人が来ていました。3人と4人に分けられて・・・みなさん同じ年、白髪、ごま塩の方が多かったですが、とても品のいい人ばかり、それもどういうわけか男性6人と女性は私一人。この辺に住んでいると自動車はいらないから免許はどうでもいいけど・・・身分証明くらいしか使わないと思いますが、ところが私は国際免許と蓼科に行くときは運転をします。やはり手放すことは出来ないと頑張って行ってきました。こういう試験をしてもらった方が良いと後でおもいました。よく年寄が運転していて、スーパーやコンビニに突っ込んだというニュースが流れます。今回の試験は運転の技術より反応を試す方に重きを置いているのが実感です。終わったらすっきりしましたが、今まで10年有効だったのが4年で切り替えに変更です。それだけ年寄の運転の事故が多いということでしょう。そういえば区役所から敬老の日のお祝いに3,000円の商品券と八丁堀3丁目町内会から現金3,000円が贈られてきました。なんだか嬉しいような悲しいような・・・今まで母のところでこのお祝いを他人事のように見ていました。母のところはいつも葬式饅頭のようなお菓子が配られていましたが、誰もいらないと言いそうなものでしたが、中央区はより現実的な感じがします。ただ、商品券「敬老商品券」と書いてある、もう一つ「寿」も。有り難いような、失礼しちゃうような複雑な気持ちです。トホホ・・・運転試験場から帰るとき、試験場でご一緒した品の良い紳士が「八丁堀なら通りますからお送りしますよ」と言って凄いベンツで送ってくださいました。年はとっても素敵な人はいます!!
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面積の9割がジャングルという西表島、ここに話題の星野リゾート・ホテルがある。石垣島から船で40分、勿論飛行場がないので少し遠い渡し船という感じ。郵便も食糧もこの渡し船で石垣から運んでいる。星野さんが手がけたホテルとして話題になっているが、彼は建物だけじゃない”何か”を感じる素晴らしいホテルでした。離島ということで星野さんもさぞ大変だっただろうと心中を察するものがありました。宿泊と夕朝食付で15,000円はむしろ安いと感じました。アクティビティーもしっかり揃っているし、インストラクターもしっかり勉強していて感じも良い。満足の一夜でした。石垣島は来年新空港が出来上がるそうだが、繁華街やホテルはどれだけ戸惑っているか、今の空港は街まで10分以内、新空港は40~50分かかるらしく、今までの商店街はどうするのでしょうか?今回出来上る空港は国際空港になるそうだが、観光客は石垣に留まらず、そこからどこかへ飛んでしまうのでは?危惧してしまうロケーションです。石垣島から見たら沖縄の本島はすごくにぎやかに思いますが、私はやはり東京が好きです。私はどうしても沖縄の音楽がダメなのです。じゃみせんとあの高音の歌がどうしても好きになれません。タクシーに乗っても、空港にいてもあの音楽が耳について、、、すみません、好みの問題ですから。
写真はホテルの裏の海辺で私一人で泳ぎました。それはそれは心地よい気分でした。誰ひとりいない海で、ここは白い砂だし、台風も過ぎたばかり南の島満喫でした。
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母方の従妹と昨夜実家で久しぶりに会いました。彼女は叔母が亡くなるまで本当に一生懸命介護していて、彼女の姿に何度も涙したものですが、早いもので叔母が亡くなってもう3年ほど過ぎてしまいました。葬儀の時以来でしたが、叔母の話が尽きませんでした。その叔母は私の近著「私らしい人生のしまい方」にも書きましたが、教会のオルガンの名手で、叔母のオルガンに惹かれて、教会に来た人、信者になった人が何人もいたらしい。戦後パイプ・オルガンが弾ける人は大阪に1人東京に1人、その東京で弾けた人が叔母だったそうです。私が女学生のころ、捜真の音楽の先生が「あなたはよしこ叔母さまに良く似ていらっしゃるわ」と言われましたが、どうして叔母はフェリスだったのに知っているのだろうと思ったことがありましたが、その頃叔母はパイプ・オルガンの名手だったので、横浜では有名だったらしい。生きている時もっと聴いておくのだったと残念に思いました。それにしても懐かしい叔母二人の話、生きている母の姉妹はわが母だけになってしまいました。女の一生はだれでも本一冊は書けるほどの人生なのですね。母たちの時代は第二次世界大戦で夫を戦地に送り出し、子供と銃後の守りを経験し、食糧事情も最悪の時、敗戦を迎えて頑張ってきた時代です。今の時代に生きる私たちはどれだけ幸せなのか、もう一度感謝したいと思いました。
明日から沖縄、石垣島へ行くことになりました。帰ってきたらきれいな海の写真を公開します。
投稿情報: 19:17 | 個別ページ
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