BBTの番組を観ていたら、大前が「選挙が近づくと休日を増やす」って言っていました。私は自由人だから休日が増えても減っても(これはあり得ない)体制に影響はないのですが、事実銀座で店を経営していた時、日本の休日は多いのに閉口していました。繁華街にある店は休日の方が良いかと思いますが、普通の店は会社がお休みだと確実に営業日数が減ります。365日のうち180日ほど休みになります。これはただ、休日だけでなく、夏休みや正月休みを入れます。築地もお休みになって実際に営業したくても出来ません。うちの店のように生ものを扱っていた店は仕入れの事を考えると頭がいたい。それともう一つ、板前の給料は丸々払わなくてはなりません。日給というわけにはいきませんでした。洗い場の女性は日給でしたが・・・・それでも彼女たちも休みがおおくなるとこちらは助かりますが、彼女たちは収入に響きます。そんなこんなことを考えると民主党さん、気楽に休みを増やすなんて言わないように。欧米のナショナル・ホリディーはもっと少ないです。多く感じるのは宗教の休みは彼らは勝手に休みますから。もう一度言っておきますが日本は休みが多すぎます!
私は明日からニューヨークへ行ってきます。いつものようにパソコンを持って行かないので帰ってきてからNY特集をいたしますね。
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