今までセピア色のNYの写真を私のスタディに飾ってありました。スタディーというといわゆる勉強部屋と言いますが、私の部屋の勉強部屋は半畳くらい、パソコンを最近買い替えて、今まで白かったのでそのセピア色の写真でもl気にならなかった。が今回買ったパソコンが黒なので、なんとなく明るい写真が欲しいなぁ、そうだ!この写真を額の中に入れておいたのだと思い出した。伊東屋さんに行って分解してもらって以前NYのボタニカル・ガーデンのベネチアングラスフェアに行った時のものに変えました。すっかり明るくなって気分が春。今日は丁寧に部屋も掃除したし、観葉植物も元気だから私も元気が出ます。
上の写真は昨日銀座教会での「受難週音楽礼拝」の模様です。マタイ福音書による受難曲J.S.バッハ作曲、さすがに銀座教会、聖歌隊、独唱、アンサンブル、バイオリン2人ビオラ、コントラバス、フルート2人、パイプ・オルガンの荘厳なものでした。朝礼拝に出てから一度家に帰り、夕方また出直しました。合唱、コラール、聖書朗読、アリア、レチタティーブと総合唱、全曲は3時間半ほどかかるのですが、昨日はそれでも2時間、来週はイースターです。キリストが十字架にかかりその間の弟子たち、街の人たちの様子が胸に迫りました。NYで迎えていた復活祭の日曜日は教会に行くのに華やかな帽子をかぶった人たちで溢れていました。日本では余り見かけませんが。一般の人もたくさん来ていて、満員の聴衆でした。感動!
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