ホーチミンからの帰り香港に寄ったのは香港が大好きな私のリクエスト。何に興味があるかというとインターコンチネンタルホテルの朝食ブッフェ。たいてい何処のホテルも朝食ブッフェを出しているが、その品数や質に問題あり。ただ出していればいいだろう、悪かろう、いい加減だろう、という感がありますが、香港のインターコンチネンタルの朝食ブッフェはまごうことなき一流の料理とサービスです。座るやいな、生、生、生の美味しいオレンジジュースがなみなみと注がれる。さてと、いざ出陣、最初に余りお腹がいっぱいにならないようなメニューを頂き、その後卵料理とカリカリのベーコン、このベーコンの焼き方一つとっても私の大好きなクリスピーな焼き方、OKでした。それから中華のスープや軽い日本食を頂き、〆はやなり豊富な果物を。320HKドルしますが、満足でした。香港で朝食に320ドルも払うことは他のホテルでは考えられないですが、ここはわざわざ香港にこの朝食を食べに行ったようなものですから。かの有名なペニンシュラーホテルは通過しただけでしたが、華やかな雰囲気は健在でした。しかし・・・香港という所は発展に発展を続けています。前回1年半ほど前より新しいビルが何本も立ち並び、ビジネス以外は考えられないというせかせかした街です。今では地下鉄でセントラルから九龍側に渡れますが、私は以前のようにスター・フェリーで渡りました。スター・フェリーは2ドル50セントでしたが、地下鉄はたった3駅で8ドル50セントもします。日本の地下鉄が高いと思っていましたが、どうして、どうして香港の地下鉄は円に直すと850円ほどします。それも昼間なのに満員でした。香港の人はお金持ちだなぁと感じました。今香港島のスター・フェリーの前は大開発中でもの凄いことになっていました。次に行くとどう変わっているのか?楽しみでもあります。
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