ヨネヤマママコ

ヨネヤマママコを知っている人は相当な年齢か、よほどのことがない限り知らないと思います。今朝彼女がテレビに出ていて懐かしくて・・・私が習っていた大野一雄のバレエと同類で、若いときは良く彼女のバレエを観ていました。その後彼女は何とミスマッチだと思うのですがあの頃のハンサム・ボーイ岡田真澄と結婚したので、新聞紙上を賑わせていました。モダンバレエともパントマイムとも言われていましたが、かなり変わって女性でした。未だに踊っておられるのに感動しました。御年７６歳、大野一雄先生は１０４歳で亡くなられたので、あのような舞踊をしていると長生きかもしれません。ヨネヤマママコさんがとても有難いことをおっしゃっていました。

女性の顔は出来上がった時がきれいなのではなく、その前のプロセスが大事だと。電車で化粧をして男の前や仕事に行くのはどんなにきれいに化粧をしていても、ちっともきれいとは言わない。綺麗になる前のプロセスが大事です！と。まさしくその通りです。よく六本木で降りる女性が寸前まで電車で化粧をしていますが、きれいになったとなぁ、と感じた女性は一人もいません。ヨネヤマママコさんがおっしゃる意味、普段が大事だということでしょう。そうそう、ヨネヤマママコさんは岡田真澄さんと１年で離婚しました。やっぱりね、と当時思いました。