ここキーウエストで「シーフードは何処が美味しいですか?と聞くと決まってこの「A&B」と言う。地元の人にそういわれると行くっきゃない。夕日に沈む太陽を眺めながらこの店を目指しました。娘が取ってくれたホテルはキーウエストを丸々歩いて名所に行ける場所でした。デュバールST.がメインストリートで、あちこちのバーから生音楽が聞こえてきました。みんな弾けて踊っています。ライムを効かせたキーライムのカクテルが有名です。ロブスターはマーケットプライス(つまり時価)ですが1匹を二人でシエアしても食べきれないほどでした。ロブスターのスープにサラダお酒を入れて120ドルほどでした。(今のレートだと日本円で1万円ほど)一人5000円は高くないですが、ロブスターにはポンズが有ったらなぁ、もっと美味しいのに。
街の真ん中にある「コートヤード・ホテル」ネットで取って280ドル。このホテルの素晴らしかったこと。クラッシックで黒が基調のインテリア、ゲイの人好みのバスルーム。マイアミから一気にキーウエストまでドライブしたので、車は駐車場に入れて、あとは徒歩で街散歩。どういうわけか、骨董屋に面白いおじさんがいて、店の中央にスーツケースを売っていました。彩花さんも私も今回の旅行にスーツケースを買おうとしていたことが分かり、そのおじさんに140ドルの値札が付いているのに「キャシュで買うから100ドルにしない?2個いっぺんに」とずうずうしく言ってみた。何と即座にOK。余りに簡単に値引きしたので、90ドルって言えば良かったかしら」そのおじさんは自分はユダヤ人で家族が全部商売をしているらしい。私達が骨董が好きだと言ったらすっかり話し込んで他の客が来ても知らん顔。私たちの歳を聞いたら驚くだろうねと言いながらキーウエストの見どころなど話してくれました。ヘミングウエイーの家は隣だよ、なんて言っていましたが確かめたわけじゃないので「あら、すごいわね」で終わりました。この素敵なホテルに一泊して次はキーラーゴへ。
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