節電、オンパレードのマスコミだが、100万円以下の罰金という言葉まで現れて、これじゃ経済界もたまったものじゃありません。言葉のマジック、節電中毒にかかっているようです。15%の節電が義務づけられている企業、中途半端なサマータイム。勿論サマータイムには賛成ですよ。日本中がサマータイムをするのなら。アメリカがいつも良いと言っているのではありません。ただ、アメリカは州によってサマータイムをしていないところもあるそうですが、少なくともNY州やニュージャージー州は一斉に駅の時計も劇場の開始時間もすべてです。ニューヨークシティーバレエをサマータイムが終って冬時間になったのに気が付かず劇場に入ったら半分終わっていました。こんな失敗を度々しましたが、小さな日本で時差がない国で、会社だけがサマータイムを取り入れても戸惑うばかり。さっきサウナの中のテレビを観ていたら、どうやって素人が電気を起こせるか、自転車だってペダルをこげば電気はつきます。東電のまずさが、ここまでヒステリー症状を起こす、マスコミはもう少し冷静に取材をしてほしい。電気使用量の問題は何時なのか、普段は大丈夫なのか、正直に語ってほしいです。あの原子力保安院とやらの気持ち悪い親父も世にいう不倫で首になってしまいました。名物おじさんだったのですがねぇ。あそこまで鉄仮面で記者会見出来るってある意味笑いのない最近のニュースの中で面白かったのに。娘さんが東電に勤めていたなんて、何をか言わんやです。通産省(古い)ズブズブなのが露呈しました。
写真はシンガポールのラッフルズ・ホテルの有名なロビーです。無理を言って写真を撮らせていただきました。
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